父が亡くなって17年経つ

生後1ヶ月だった息子は高校生


私はちょうど産後の肥立が悪く

退院後、自宅へ戻った直後に

寝込んでしまい

里帰りさせてもらった


当時、アルバイトで生計を立てていた父は

夜10時過ぎに帰宅し

昼間には居なかった私の娘たちと

布団で寝込む私を見て一言

お疲れ様、と言った


3人目の産後が1番しんどくて

今でもそのお疲れ様を思い出すと涙が出てくる


陽気な天候の日が続く3月で

父が運転する車で

自宅の荷物を取りに行くこともあった


倒れる数日前に

父の運転する車の中から一緒に桜を見られたことが

本当に嬉しかった


子どもの頃はたくさん嫌な思いもしたし

理不尽だと思ったし

傷つくこともたくさん言われた


けれど

晩年の父との会話ですべて流されたような感じがある

晩年の父は褒めたり労ったりの言葉がいくつもあったからだ


自閉スペクトラム症の母親とは正反対の

感情表現が豊かで

家族思いの父だった


あんなに嫌な思いをしたけれど

私もまた子ども達に

直球で愛情をぶつけてしまう


嫌な気持ちになった事が嘘のように

自分もやってしまうのだ


3月は世間的にも、別れの時期だし

いろんなことが終わり、始まる前の段取りを進める時期でもある


父が亡くなった時

私は引越しと長女の入学式を控えていた


忙しくて

ぼーっとする時間はなく

タイトに毎日が過ぎていった


息子はまだ母乳を飲んでいたしね

やることたくさんにっこり


それでどうにか過ごせた、という感じだったな


今日はあいにくの曇り空だけど

穏やかに過ごそう


(朝から次女と口喧嘩になったから、それどころじゃなかったんだけど泣き笑い


穏やかに過ごしたい、、、