


別れの日は必ずやってくる。
前夜はなかなか寝付かれない・・・そして朝は早く目が覚める。
あ~~~、今日でお別れね~♪ と口から飛び出しそうになるこの歌。
この後がいけない・・・もう、会えない~♪
そんなのないよ。 また会えるさとつないで欲しい。
昨夜は朝のこともあるので、無理やり私の部屋に泊まってもらったのだが
友達は隣室で寝てる娘に気を使って、朝ごはんは要らないと言う。
ならば・・・空港で食べようかということになって早く家を出た。
マンションの前で車をつかまえようと待っていたら、守衛さんが来て
空港へ行くタクシーがいるのかと聞いた。
そうだと言ったら、5分も経たないうちに掴まえてきて空港まで行ってくれと
頼んでくれた。チップを渡しタクシーに乗る。荷物は前の席へ。
若い運転手・・・うーん、運転は荒っぽいかもなーと思っていた。
早朝から頑張るお兄さん、どうぞ安全運転でお願いしますよと言いたいのを
我慢してる。 結構飛ばすなーと思ったら、急に穏やかな運転になった。
どうしたのかなー?と思う間もなく、道路わきにポリスマン!
なーんだそういうことか!
でもこのお兄ちゃん運転手はなかなか鋭い!
何でもかんでも高速道路を通りたがる運転手もいるが、このお兄さんは
この時間帯だから、普通道路でいいと判断し,CDの音楽を聞きながら
順調に飛ばしている。 速い!速い! 6時には空港に着いてしまった。
荷物が邪魔なのでチェックインカウンターに預けることにした。
速いけれど・・・ちゃんとチェックインして荷物も預けて、身軽になったところで
さぁ、朝食を! しかし・・・食欲はあまりない。 時間が早すぎる・・・
さっぱりっとクィッティアオ(タイの麺)を食べることにした。
私がいつも食べすぎたりして、胃の調子が変なときに食べるのがこれだ。
これは胃の負担にならない。
お腹に温かいものがじゅわぁ~と入っていくのが分かる。
さぁ、胃の活動が始まる。
ゆっくりと朝食を味わいながら、共に過ごした僅かな日々を思い起こす。
楽しい思い出をありがとう、○○ちゃん。
また会おうね。
食後に○○ちゃんはコーヒー、私は紅茶。8時になるので出国ゲートへ。
さよならーと手を振りながら、エスカレーターで運ばれて行ってしまった。
さっきまでぺちゃくちゃおしゃべりをしながら歩いたチェックインカウンターの前、
一人で歩くと寂しいものだ。あと1時間で飛行機は飛び立つ。