










タクシーがいない!・・・モーターサイに乗るしかないのかな~と思っていたら
どでかいバスがブ・ブーと寄ってきた。バスの行き先にクルンテープとタイ語で
書いてあった。仏塔に行きたいと娘が車掌さんに言ったら、乗りなさいと言われ
階段のあるバス(長距離用の大きなバス)に乗った。
乗客はまばら・・・日中にバンコクに帰る人はほとんどいない・・・
仏塔の前で「ここだよ」と教えてくれた。
おぉ~~!通りからずぅーっと奥にそびえる世界一高い仏塔だ!
タイ語の教科書に例文として載っている「ナコーンパトムの仏塔を見に行きましたか」
教科書にも載るほどの仏塔!
この地域は昔は港町だったのだ。もちろんその頃のバンコクは海の中。
ナコーンパトムは西のインドと東の中国を結ぶ交通の要所であった。
紀元前3世紀、インドのアショク王が使節を遣わし、インドシナ半島で最初の仏塔を
建てたのがここ。
と言っても、最初の仏塔は高さ40mであった。(現仏塔の中に残っているそうな)
1853年ラーマ4世の時改修工事がなされ、ラーマ5世の時完成した。
高さ120.45m・・・世界一の高さの仏塔。
北側正面の入口の立仏像の台座にはラーマ6世の遺骨が納められているそうだ。
(写真金色の仏像)
仏塔の周囲にはぐるりと回廊があって、そこでは若い僧侶たちが熱心に勉強をしていた。
仏塔には回廊の屋根の高さと同じ位置まで階段で上がれ、仏塔を一周できる。
4か所に仏殿が設えられていて仏像が祀られている。
回廊の外側にも各曜日毎の仏像があり、参拝者は自分の生まれた曜日の仏像を拝んでいる。
子供たちもお賽銭を入れていた。