★カンボジア外務省の発表をタイが否定
カシット外相は11月16日、「16日午後2時、タイの外交官がスパイ容疑で逮捕されたタイ人技術者に接見するのを許可した」とするカンボジア外務省の発表を「事実に反する」と否定した。
同容疑者は、タクシン元首相のプライベートジェットのフライトスケジュールを入手しようとした容疑で12日に逮捕された。現在、プノンペン刑務所にこう留されている。
同外相によれば、タイ当局はカンボジアの外務省および内務省に対し容疑者への接見を許可するよう要求しているが、いまだに返答がないという。
タイ外務省関係筋は、「タイ大使館は午後2時に接見するという政府の要求をカンボジア側に伝えた。だが、結局許可されなかった」としている。
関係筋によれば、タイ側が接見拒否を「国際慣行に反する」と批判していることから、国際社会の目を意識したカンボジア外務省が、虚偽の発表をしたとも考えられるという。
★マレーシア、チャワリット氏の訪問に難色
外交関係筋によると、チャワリット・タイ貢献党顧問団長(元首相)は、11月中にマレーシアを訪問する予定だったが、同国が難色を示したことから、これを断念したという。
タクシン派のチャワリット氏は先にカンボジアを訪れ、フン・セン首相の「タクシン擁護発言」をタイ側に伝えたことから、「二重外交が国益を害する」とアピシット政権の反発を買った。
だが、同氏はこれに動じずに近隣国を訪問すると宣言していた。同筋は、「アピシット政権がチャワリット氏の言動に懸念を示していることから、マレーシア当局は、同氏の受け入れに前向きではない」としている。
★タイ・カンボジア、軍の「スポーツデー」も中止
タイ・カンボジア両軍の親睦を深めるための「スポーツデー」が11月21日に予定されていたが、タイ軍が政府の方針に沿い、中止を決めたことが16日に明らかになった。
軍関係筋は、「タイ政府がカンボジアの挑発的行為に対し、外交面で対抗策を講じているときに、両国の兵士がスポーツを楽しむというのは適切ではない」と説明した。
だが、アヌポン陸軍司令官によると、両国の緊張をいたずらに高めないため、国境地帯のタイ兵士がこれまでのように現場レベルでカンボジア兵と交流することまでは禁じないとのことだ。
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タクシン氏&タクシン派の人びとは近隣諸国を国内の騒動に巻き込んで
どうしようと言うのでしょう
政権奪還を掲げているのでしょうが、過ぎたるは及ばざるが如し・・・
不穏な事態が続いていけば、観光国タイは諸外国から見放されるのでは
ないでしょうか
そうなれば低迷している国内の景気に益々拍車をかけてしまいます
アシビット政権に痛手を負わせることだけを考えているのでしょうか