凱旋門・シャンゼリゼ通り・エッフェル塔などを

車窓と下車して観光しました。

 

 

 エッフェル塔

1889年の万国博覧会の時に建てられました。

そして、「鉄の貴婦人」と呼ばれています。

 

 

 

 

見栄えがいいように

上と下では微妙に色が違っているとか。

私が見た限りでは、違いがよくわかりませんでした。

 

 

 ルーブル美術館

 ルーブル美術館は名画が一堂に会する

世界最大級の美術館です。

現在のルーブル美術館の元となる建物は

1190年にパリ防衛のための城砦として建てられました。

その後、1546年よりフランソワ1世の統治下で

宮殿へと姿を変えました。

 

 ルーブル美術館と言えば、ガラスのピラミッドですね。

このピラミッドはルーブル美術館の中央入り口であり

大変大きな入場口です。

このガラスのピラミッドは、少し小さめなのが

裏口にもあります。同じく入場口です。

 裏口から入ると

かつて城砦だった時の石積みが、見られます。

 

 

 

 

 モナリザやミロのビーナス。

その他にも教科書やテレビで見た有名な作品を

「今、実物を見ている」というのは、感激します。

とにかく作品数が多いです。

全て見るには何日かかるのでしょうね。

私たちは、ガイドさんの説明を聞きながら

特に有名なものをあれこれと見学しました。

 

 

 モナリザの前で写真を撮ろうと思っても

正面は人が群がっています。

やっと正面に行って、何枚か写真を撮っても

回りの人たちに押されて、写真はどれもぶれています。

正面から横に移動したら

ほら、楽々撮影できます。

 

 

 

 

 サモトラケのニケ

 この像の一部を発見して、ルーブル美術館に持ち込んで

組み立てたら、この像になりました。

 

 

 ニケは、ギリシャ神話に登場する勝利を表す女神で、

軍船の先頭で飛び立つ瞬間をとらえたものです。

綺麗にするのに1億円かかりましたが

日本の企業が4千万円寄付したそうです。

そのため、感謝の言葉を書いた銘板がついています。

 

 ルーブル美術館の中にもスリはいます。

ルーブル美術館は入場料が高いです。

スリは、年間パスポートを買って入場するようです。

 

 

 

     フランス大周遊 5月21日 つづく