マルオの安全を心配しまくったお泊まりの面会が、無事終わりました。神様に感謝です。



面会終わりにマルオを迎えに行ったら、元夫がものすごい緊張した面持ちで「マルくん、半日(たぶん7時間くらい)くらいおしっこが出てない…」と報告してくれました。


マルオはトイレがそんなに近くないのでそういうことが時々あるんだけど、元夫はそんなん知らないのでビビったらしい。


報告してくれたときに元夫の口元がたぶん緊張のあまりブルブル震えてたんですよ。そんなにわたしが怖いんかーい!って内心笑った。

怖がるとこが違う。

怖がった結果、マルオの安全にちゃんと気をつけてるならそれでええけど。




息子にお泊まりの感想を聞いたら、豪華なおもちゃを買ってもらったりお出掛けしたり、パラダイス状態でめちゃくちゃ楽しかったらしい。良かった…!


元夫はギャンブル最優先で生きてるので子供を育てるのは無理なんですが、単純に息子と遊ぶ「だけ」はできるんですよね。


息子は帰宅後めっちゃごきげんでしたが、寝る前に急に「…パパが良い~」とそれはそれは悲しそうに泣き出して、なかなか泣き止みませんでした。


翌朝も、珍しく「保育園に行きたくない」とグズって、登園したら大泣き。保育園ではめったに泣かないので先生がビックリしてました。


先生に何があったのか聞かれたので話したら、「毎日頑張ってるのはママなのに、そんなこと言われたらつらいよねえ~」と思いやってくれたんですけど、わたし特につらくないんですよね。


だって、わたしがマルオの立場だったとしても、時々しか会えない(希少価値がある)うえに、至れり尽くせりのサービスをしてくれるパパのほうが良い!ってなるだろうな~って思いますもん。


パパと一緒に暮らせなくてごめんね…的なこともあんまり思ってなくて。

本音は「母ちゃんが男見る目がなかったせいで、すまんな!元気だしてや!」って感じなんですが、口に出すのは無神経すぎるので、黙っときました。


状況は変えられないけど、マルオが前向きになれるようサポートはできるので、回転寿司とか新しいおもちゃとか絵本とか、好きなもの攻撃をしたら、元気を取り戻してくれました。


元気になったとはいえ、マルオが内心でどう思ってるか本当のところはわからないですけどね。

まあ、そこは親とはいえ人格は違うので、マルオ本人が自分で乗り越えるなり割りきるなりするしかないよなと。マルオ、自己肯定感高いしたぶん大丈夫やろって感じです(適当)。