マルオの保育園(と、同調圧力まみれの地域性)がイヤなので、この街を脱出すべく引っ越し先を探してます。
不動産屋さんに物件の内見申し込みをして内見当日まで担当の方とメールでやりとりしたんですけどね。なんか知らんけど、やたら自分の出勤・退勤状況をお知らせしてきたんです。
「今日はお休みの日でしたが、たまたま用事で出社していたので(メール対応できて)良かったです」とか、「今日はこれで退勤いたします」とか。
謎すぎませんか?
勤務時間がわたしとのやりとりに影響するから教えてくれてるのかな?と思ったんですけど、急ぎの連絡は一切なかったので別に要らん情報なんですよ。
え、じゃあ何?世間話?アイスブレーク的な?それとも単に自分の話をしたいタイプ?いずれにしろ、クセつよじゃない?と広がる妄想。
ただ、別に不快感はありませんでした。物件のクオリティと、仲介してくれる不動産屋さんの接客レベルは関連がないと思うので(管理会社のレベルは住み心地に影響するから気になるけど)。
以前、同じ不動産会社の別の支店の仲介物件に住んだことがあるんですが、その支店の担当者の対応が雑を極めてましてね。もう、内見も見積りも契約も全てが一貫して雑。
契約書に記入して渡したあと音沙汰がないのでリマインドしたら、「契約書を紛失してた。会社の自分のデスクで見つかった」とサラッと報告してきました。ある意味、大物かもしれん。
「デスク、どんなカオスなん?片付けよ?」「お客さんとビジネスを舐めすぎでは?」など思うことはありましたが、雑でも契約業務さえ完了してくれたら良いので腹は立ちませんでした。
今回の担当者さんも、会ってみたらちゃらんぽらんだったりするのかしら…と怖いもの見たさな気持ちもありつつ来店。
結果、予想に反してプロフェッショナルでした。わたしの希望条件を傾聴してくれて、希望の幅が広い(というか条件が絞りきれてない)と分かるとたくさん物件を紹介してくれて、要所でアドバイスしてくれたので、条件がかなり絞れました。
引っ越しは急いではない(長年住む予定だし慎重に決めたい)と伝えたけど、商売だからなるべく早く決めるよう急かされるんだろうな~と思ってた。
けど、最後に「今日内見した物件の費用感はこんな感じです。物件探しの参考にしてみてね。ほかに内見したい物件が見つかったら、また連絡してね」みたいな感じでサラッとリリースしてくれて、「できたらこの人の紹介で契約したいな(お世話になったから恩返ししたい)」と思った自分がいました。
どの職種でもそうだけど、色んな人がいますね。
スマホで物件情報の大半は分かると思ってたけど、肝心なことは実際に部屋を見たりプロからアドバイスしてもらったりしないと分からないと思いました。
物件探しは、家賃や間取りのバランスが今のアパート以上に良いところが見つからず、苦戦してます。
保育園トラブルから時間が経って嫌な記憶が薄れているのもあり、「引っ越しやめてここに住み続けるほうが良いかも?」と迷うこともあるけど、住み続けたらまた同じようなトラブルで悩むことが目に見えてるのでね。
「あの同調圧力を思い出せ!がんばれ!」と自分を奮い立たせています。