息子が2歳のときに離婚して、約1年。

 

息子はパパが大好きです。

しかも3歳になって会話スキルも上がってきたので、

そろそろ「なんでパパと一緒に住まないの?」的な質問が来るかなとは思ってました。

 

 

 

先日の夜、寝かしつけをしていたら、

急に息子がシクシクと泣き出しました。

 

しかも、「泣きたくないんだけど耐えられなくて、涙が出てしまう」っていう感じの大人みたいな泣き方だったので、

胸がしめつけられました。

 

泣いてる理由をできる限り優しく聞いてみたけど、

その日は、「なんか寂しくなった」と、苦笑いではぐらかされました。

3歳って、もう、話したくないことをはぐらかすことができるんですね……。

 

夏から秋への季節の変わり目で、なんとなく寂しくなったのかもしれないけど、

パパ不在の寂しさなんじゃないかなって思いました。

 

その日から5回くらいに分けて、寝る前に、暗い雰囲気にならないように気をつけながら、

話を聞いてみたら、やっと「うちにはママしかいないから寂しい」と。

そやよね。生まれてからずっとパパママと3人だったもんね。

 

離婚することは当時も息子に伝えたんですけど、

2歳だったからよくわからないよね。

これは改めて説明するタイミングだと思って、

「もう、パパとは一緒に住まへんのさ」と言ったら、

「そうなんやな!知らんだ!」と、満面の笑顔でした。

本心ではショックと驚き、悲しみがあったけど、

本能的にそういう感情を隠して真逆の表情をしたんだと思う。

 

さらに数日後、

「ばぁばとママと息子ちゃんで買い物に行きたい」

「パパとママと息子ちゃんで買い物に行きたい」

と涙声で言う息子。

 

たぶん、ばぁばのことは前置きで、パパのことが本題だったんだと思います。

(ばぁばとは毎週会っているので)

言いづらかったけど、

「ばぁばと3人で買い物は行けるよ。

でも。息子ちゃんには悪いけど、ママはもうパパとは一緒に買い物に行かへんのさ」と伝えたら、

泣きながら「なんで?」と。

 

息子は、「なんで?」ってずーっと思ってたけど言葉にできなかったんだろうな。

わたしから気持ちを引き出してあげたらよかった。

 

ごまかしても仕方ないので、

「ママはパパと喧嘩して、もう一緒に買い物に行ったり、一緒に住んだりはしないの」と

はっきり伝えました。

 

息子はもちろん納得せず、とても悲しんでいて、

わたしが「パパとママは一緒にはいないけど、パパもママも息子ちゃんのことが大好きやよ」

「だから、息子ちゃんは大丈夫やよ」と言っても全然救いになってない様子。

それはそうだと思います。

3歳で納得したり気を取り直したりできるはずないですよね。

 

 

 

今、わたしにできることとして、

節約のためいつもは図書館で借りている本(電車の図鑑)を、

本屋さんで買ってあげました。

(物で釣るんかーい!)

(息子はすごくすごく喜んで、

図鑑を繰り返し見て、何ならお出かけ先にも持って行って見てます。

借りるのも良いけど、これからは時々は買ってあげよう。

大好きな本を「所有する」経験も大切ですよね)

 

それから、「パパはいないけど、ばぁばはいます!」作戦で、

ばぁばの家に連れて行ったら、やっぱり嬉しそうでした。

良かった。

 

 

 

父親と離れ離れになったことについて息子に申し訳なさを感じたり、謝ったりはしないでおこうと思ってます。

理由は二つあって、

 

一つは、

元夫の生き方を間近で見ていて、

「父親とは言え、息子にとって百害あって一利なし」と確信を持っているからです。

 

二つ目は、

「親の離婚は子供にとって不幸」と思ってないからです。

 

むかーし、独身のときに何かで読んだ人生相談で、

どなたかの

「親が離婚したことで悩み、苦しんでいる」っていう相談に対して、

これまた、どなたか覚えてないですけど、

「親の離婚は親の問題です。親子であっても人格は別。

あなたにはあなたの人生がある。自分の人生に集中しましょう」

というような回答をしていて、

確かに~!と思って、全体的にあやふやな記憶ながら、回答の主旨はずっと覚えてたんです。

その記憶に、いま助けられています。

 

 

 

息子には息子の考えがあるので、

わたしのを押し付けるつもりは全然ありません。

ただ、息子が寂しいって感じたときは、

がっつり向き合える親でいたいです。

 

1年前のブログを読んだら…

 

離婚直後、息子は1日に1回くらい「パパ」とつぶやいてたみたい(驚)(覚えてない…)。

そしてわたしはそれを大したことじゃないと聞き流してたみたい。鈍すぎる。

そのうち息子はこのつぶやきをしなくなったけど、ずっと寂しかったんだな。

サインを見逃していて、すまなかった。