去年の秋に離婚するまで、元夫のギャンブル依存症のせいで夫婦喧嘩が絶えず。
わたしは精神を病みまくって実母や友達に何度も相談しました。
「あの人はやばい、もうやっていけない」って。
でも、実母も友達も回答は「腹立つよな、でも子供のために我慢するしかないよな」路線で。
「夫くんは子供のことは可愛がっとるんやろ?」って元夫の長所を探そうとしてくれたり。
「おこづかいの範囲とは言え、しないって約束してたギャンブルしたらあかんよな」って共感してくれたり。
確かに、わたしの考えも同じ路線(子供が小さいので今すぐ離婚せず、様子見する)ではあったんですけど、
なんか違う!!!みんなあの人&ギャンブル依存症の本当のやばさをわかってない!!!
おこづかいの範囲超えるの時間の問題やし、すでに超えてる可能性大やし!!!
ってもどかしかったのです。
結婚するまで(ギャンブルがバレるまで)は穏やかで優しかったのに、
わたしがギャンブルをとがめたとたんに豹変して(ちなみにそのときわたしは妊娠中)、
狂気に満ちた目をして狂気に満ちた言い訳(「競馬はギャンブルじゃなくてスポーツだ」など……)をして、
喧嘩を終えて数日すると、ほとぼりが冷めたと思ってわたしにすり寄ってくる……。
子供の教育費貯めたいとねと言いつつ、裏では賭けをしまくり負けまくる。なのにまた賭ける。
わたしがストレスで過呼吸になっても気にしない。
こいつ絶対やばいって!!!更生の見込みないって!!!
こんなにやばいヤツでも我慢しなきゃいけないのが結婚なの!?結婚ってやばすぎない!?
って3年近く一人でもんもんと悩みました。
そして去年の夏に致命的な出来事があり、一瞬で離婚を決意。
秋に離婚成立したのです。
で、離婚成立直後に地元に帰ってきて、しばらくバタバタしていましたが、
今年の春くらいから少し落ち着いて、地元の友達と久しぶりに会う機会が何度がありました。
あと当時のパート先が、しょっちゅう世間話をするタイプの職場でした。
そこでよく聞かれるのが、
「えーと……、離婚した理由ってなに?」です。
みんな興味津々です。
友達に聞かれるのは全然違和感ないのですが、パート先の人ってそんなん聞く立場にないと思うんだけど、
会うの1,2回目とかで聞いてくる人が結構いてビビりました。
わたしは自分が聞かれるのは別に構わないんですが、自分が逆の立場だったら絶対聞かない。
そのときの私の対応は、もうマニュアル化(?)してまして。
まず、「一言で言うと、水原一平さんっていたじゃないですか、元夫はあの人みたいな人だったんです」って言います。
そうすると、もれなく「え⁉ああ~、そうなんや~」って一瞬で理解してくれて話が早いのです。
水原さんについての報道で、ギャンブル依存症がどれほど救いようがないか一般に浸透したため、
「やばさを説明しても伝わらなくてもどかしい!」っていう精神的負担がなくて助かる。
「なんか離婚を決意した出来事ってあったん?」って聞かれることもあるので、
そういうときはさっき書いた致命的な出来事について、ネタ的にこういう風に話します。
「あれは暑い夏の日でした(芝居がかった遠い目)……。
その日より少し前に、元夫が、『貯金を増やすために生命保険を見直そう。アパートももう少し家賃が安いところに引っ越そう
』って言ってきたから、少しは更生したのかなと思いつつ、まずは保険を見直したところだったんです。
そしてその日は、家賃安めなアパートをわたしと元夫と当時2歳の息子の3人で内見に行きました。
内見した空き部屋にはもちろんエアコンはなく、息子が汗だくで『あつ~い』と言い、わたしと元夫は『ごめんね、暑いよね。ついて来てくれてありがとう』と伝えました。
わたしは、ギャンブル依存症は治ってないやろうけど、少しは家族のために頑張る気持ちになってきたのかな?と思っていました。
でも。
その直後に、夜遊びに2日で6万円を使っていたことが発覚したんです。
生活費が入っている口座からわたしに無断でおろしたお金でした。
発覚した時点で、夫の言い訳を聞く前から『これは離婚だな』と思いましたね
もちろん、この夜遊びに加えてギャンブルもしていたし、通販で買い物したり、マックとかで買い食いするのもしょっちゅうで。
お金使いが荒すぎて。
……息子が暑い中、節約に協力してくれてたのにね」
そうすると、相手の人が、
「保険や家賃の見直しもさ……」と合いの手を入れてくれたりするので、
「そう。貯金じゃなくて、遊ぶお金を増やしたいだけだったんですよね」と言うと、
それは子供がいても離婚一択やなって納得してもらえます。
まあ別に納得してもらわんくてもええんですけどね、共感してもらえるとやっぱり嬉しいよね。
そのあとは、
元夫みたいな人は、いつ反省するのか?という話になりがちですが、
パートの先輩(人生経験豊富)に、「元夫は重度のマザコンでもあるので、将来、元義母が亡くなったらさみしいなって思うんじゃないですかね」と言ったら、
「そういう人はさみしいと思いながらもギャンブルをする(真顔)」って返ってきて、た、たしかにぃ。なんや先輩、わたしよりわかってるじゃないですか~!!ってなりました。
というわけで、離婚理由を話すと、ギャンブル依存症についてあーだこーだ言いながら認識を共有することとなり、
楽しいとい言うたらおかしいけど、しめっぽい雰囲気にはならないのでそこはいいなと思ってます。