2年ぐらい前に書いたこちらの記事、今でもちょくちょく読んでもらっていて、このブログの記事でアクセス数が一番多いんです。

 



やっぱり、性別っていうのは、子育てにおいて重要ポイントだからですかね。

わたし自身は、出産前や直後は「自分が育てるのは男の子がいい!」と思ってたけど、今は子供の性別に対するこだわりがあまりなくなりました。というか、仕事と育児の日々に追われすぎて、男の子がいいとか女の子がいいとか考えている暇がない。

たまに、息子が「ザ・男子」な行動を見せたときに、「そういや、この子男の子やったな」と感じるくらいです。

 

だけど!

そんなわたしでも、今でも、女の子のママが羨ましくなるときがあります。

 

まず、前回の記事でも書いたけど、

服が可愛い。しかも、サイズが上がるにつれて、ただただ可愛い服だけじゃなくて、大人の服と同じくらいシンプルでおしゃれなデザインなのも増えてくる……息子が2歳のときに、近所の芝生広場で遭遇した同年代の女子が、おそらく伊達メガネ+オーバーオール(全身モノトーンなんだけど女の子っぽさもありめちゃ可愛い)で、素敵すぎてびっくりしたのをいまだに覚えています。

 

それに比べて、男の子の服って、乗り物、恐竜、動物(クマなど)、ボーダーとかのとにかく「無難」なデザインに逃げすぎじゃないですか?変じゃないけど、めっちゃ可愛くもない。これでいいでしょ感がすごい。

ここが解消されたら男の子の服ってもっと売れるんじゃないかと思うんですけど、難しいんかなあ。

 

 

 

それから、女の子のコミュ力の高さ。

これも羨ましい。

 

息子が0歳~2歳の頃に公園やキッズスペースに連れて行くと、時々、息子より少し年上(4歳くらい)の女の子に話しかけられることがあったんですけど、彼女たちのトーク力よ。(ちなみに、男の子に話しかけられたことはないんですよね。息子もシャイだから誰かに話しかけたことないし)

 

息子の頭をなでて「可愛いね」「名前はなに?」とか、「何歳?わたしは4歳!」なんて当たり前で、

自分の友達にも息子のことを「〇〇くんっていうんだよ、男の子だよ。2歳だって」と紹介してくれたり。

 

しかも!!!その子は、そう紹介してくれたあとで、「そういや性別聞いてなかったわ」と気づいたみたいで、

わたしに「男の子ですか?」と確認してくれたんですよ。

息子はどこからどう見ても男の子(刈り上げくらいの短髪で青系の服装)なのに、先入観にとらわれない視野の広さ、きちんと確認してくれる思慮深さに驚愕。

なんか、将来めちゃ仕事できる人になりそう……。

 

あと、保育園の同じクラスの女の子が、息子が電車が好きなことを知って、息子を喜ばせるために電車柄の靴下をゲットして保育園に履いてきて、見せてくれたんですよ。

「〇〇くんの好きな電車だよ、ほら見て!」って。

そして、たぶん嬉しいだけどうまくリアクションできず、無言&無表情で見つめる息子……。

同い年なのに、まるで年の離れた姉が弟をあやしとるみたいになってました。

 

コミュ力って優しさとセットだと思うので、

女の子のママだったら、日々の会話からわが子の優しさを感じられるんだろうなあと妄想し、

羨ましく思っています。

 

コミュ力ある=口が達者=喧嘩になったときは面倒かもしれないけど、

そういう濃いやりとり含め、経験してみたかったなーって。

 

ということで、息子が3歳になった今、女の子のママが羨ましく感じるポイントでした。

きっと服に関しては一生羨ましい気がする。

また新たな羨ましいポイントを発見したら、書きます。