前回のブログで、これから定期的に通院するにあたって課題が3つあると書きました。

3つ目については前回気の済むまで書いたので、今日はひとつ目とふたつ目について書きます。

 

①遠いので往復が大変。

病院は結婚していた頃の家からは近いですが、今の家からは高速で片道3時間。私は高速の運転が苦手で極力避けているほどなので、体力的にも精神的にも疲れます。

当然息子はもっと疲れてました。

次回からは病院近くのビジネスホテルに前泊したほうが疲れがマシかなあ。でも息子はホテルに泊まった経験がないから、慣れない場所であまり眠れなかったりするのかな。でもでもそれも良い経験かな。どうかな。と優柔不断発動中。

 

②お金が結構かかる

交通費が往復1万5千円くらい+もし前泊したら宿泊費もかかります。

年1回や半年に1回ならともかく、

もし治療となると、、、検索した結果、親が1ケ月に1回くらい薬剤(?)をもらう&経過を報告するために病院に行くらしいんです。そうなると、交通費が結構な出費だなあと。

 

 

②のお金のことはそこまで問題じゃないんです。

出費は痛いけど、必要経費だから、頑張ってねん出するのみ。

お薬はとても高価だけど、保険や助成のおかげで自己負担はとても少なそうなので、そこに不安を感じずに済んでいて、国と血税にとても感謝しています(真顔)。

 

問題なのは、①の体力面なんです。

今、私は無職で、実家に育児を手伝ってもらいながら仕事探しをしている状態なので、体力に余裕があるし、病院から帰ったあと数日疲れがとれなくても特に何かに支障があるわけじゃないですが、仕事をしながら月1回通院するのは絶対きついと思う……。

 

……今回、病院に行く途中ですでに運転に疲れてしまったんですね。そして高速で迷ってしまい、一旦下道に降りてUターンするというドジもあり、さらに気弱になって、近くの病院に変えたくなりました。

 

今の先生にずっと診てもらいたいけれど、先生の励ましのおかげで治療が始まっても前向きに対応できそうだから、体力的に無理してここに通うより、地元の病院に変えたほうが良いのかも?

でも変えてもらった病院の先生と相性が合うとは限らない……。

でもでも、、、、運転しんどい!!!!!

みたいな。

 

で、診察では上記の迷いは話せなかったんですけど、

先生のほうから「○○○(私の住んでいる地域)には低身長のホルモン治療をしている先生がいないんだよね。だからここに通ってね」というふうに言われました。

 

え!!!確かに私の地元は田舎だけど、大学病院もあるし小児科のクリニックも沢山あるし、低身長は小児の病気のなかでわりとメジャーな部類で患者数は結構いると認識してたんですが、専門医、いないんですね……。

とビックリしながらも、

「そうなんですね」としか言えませんでした。

先生が言うならそうなんだろうと思って。

 

でも、やっぱり気になって帰宅後にググったら、地元には診察内容に低身長を掲げている個人病院はいくつかあるんですよね。

これらの病院で治療を行うことはできないのでしょうか……?

とても謎です。

 

低身長かも?となる→精密検査(数日かかるので入院が必要)→年単位で治療(自宅でホルモンを注射)

という流れだと思われるので、精密検査までは入院施設がある大きな病院じゃないとできないのかなと思うのですが、

年単位の治療は、できれば近場でできると嬉しいなあ……。

 

そのあたりを、来年受診したときに勇気を出して先生に聞いてみようと思います。

それまでに、息子が予防接種とかで地元の小児科に行く機会があると思うので、そのときに低身長に対応している病院を選んで、ここで治療ってできます?って聞いてみるつもりです。

 

なんか、お医者さんに、病院選びについての質問をするのって緊張しますが、大事なことですからね!

 

質問した結果、地元では治療できないってはっきりわかったら、スッキリ納得して今の病院に頑張って通えますからね!

 

 

結婚していたときは、長距離や高速の運転は元夫に任せていたし、

病院選びについてもがっつり相談していました。

今回、それらを一人でやらなくちゃいけなくて、ひとり親って感じだなーとなんかしみじみ(笑)。

 

一人でやらなくちゃいけないのは大変ではあるけど、経験になるし、生きていく力(と言ったら大げさですが)がつく気がします。

結婚していたときは、日常生活の細かいことも元夫に相談したかったし実際していたけど、今思えば当時の私は自分の意見がなさすぎだったな。考える前に相談していたので。

 

離婚直後は、生活や息子のことで迷うたび、もう相談する相手はいないんだなと思いましたが、

今思えば、ギャンブル最優先の人に相談してる時間はムダでした(爆)。

自分で決めるってなんか楽しいです。

 

 

 

低身長の件のブログはとりあえず今回で終わり。

次回は、「いくら止めても息子の服を買いまくるのをやめない実母との最終対決」について書く予定です。