あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
ただいま無職なので年末年始のレジャーは控えるつもりだったのですが、息子の保育園が始まってバタバタの日々が帰ってくる前に思い出を作りたいと思い、有料のキッズスペースに行ってきました!
フリータイム・出入り自由で1700円!
無職シングルマザーにとってはなかなかの出費です。
でも息子が喜んでくれるなら良し!と思ったのです。
が!30分ほどは楽しんでくれたものの、急に雲行きが怪しくなり……
眠そうに目をこすって帰りたいと言い出しました……。
確かに保育園では昼寝している時間だけど、休日にこの時間に寝ることはほぼないのに……よりによって今日。
ここでわたしが一番思ったことは
「待って、1700円もったいないやん。全然元とれてない」
でした。
そして、「なんとか目が冴えて遊ぶ気になってくれないかな~」とか母親らしからぬことも思いました。
お金のことばかりでスミマセン……。過去こういうところに来たときは、2、3時間は遊んでくれたので今日もそういうつもりに勝手になってて、勝手にすごく損した気になったんですよね。
もう一回遊ぶ?と数回聞いてみましたが、「あそばない。かえる」と超ねむそうに言うのでしぶしぶ諦めることに……。
今日この時間帯にこの遊び場はあかんだな、わたしのチョイスミスだわとしょんぼりしたのです。
が!その瞬間、息子が、満面の笑顔で、すごく嬉しそうに
「いっぱい、あしょんだ(遊んだ)!」と!!!
まず息子が「いっぱい遊んだ」って言うのを初めて聞いたので、そんなこと言えるようになったのね!というのと、
息子的にはだいぶ遊んだっていう感覚なんだ、満足してるんだとびっくり。
親の感覚と子供の感覚って違うのねと改めて感じたのでした。
まあ、、、できたらもう少し長いこと遊んでほしかったですけど、1700円はムダではなかったようです。
こういうふうに、わたしは残念に思っていても子供にとってはそうじゃなかったり、
逆にわたしは満足していても子供が不満に思うことって、これからもたくさんあるんだろうなあ。
息子の言葉に聞く耳持たなくちゃなあと、意外なところで学びがありました。