先日、夫と養育費と財産分与について第1回目の話し合いをしました👛
お互い冷静に話せましたが、まあ、
普通にもめました
もめた最大の原因は、
お互いの希望条件が全く合ってないからですが、
もうひとつ、
夫の圧倒的な勉強不足も
あると思う。
わたしは、話し合いに備えて弁護士の無料相談に行くなどして離婚関係の法的知識を勉強して希望条件をまとめたし、そのことは夫にも話し合いの10日以上前に伝えたんです。
離婚協議中にスマホをいじったり寝そべる夫に、夫くんも勉強しなきゃ話し合いにならないよ!?と冷静に念押しもしたんです。
なのに、、、
夫は検索したら数分でわかるようなことも勉強しなかったようで、丸腰で話し合いに挑んできました
離婚原因はあなたのそういう無責任なとこだよ、と言いたい。
たとえば、養育費は公的な算定表(両親の収入から算出する)があるからそれを参考にすると事前に言ってあったんですが、その算定表すらまともに確認してなかったらしく
弁護士が書いた離婚に関する本を見せて、ここに掲載してある算定表を参考にしたと言ったら、
謎のドヤ顔で「それって何年の算定表?」って聞いてきて、、、。
この時点で嫌な予感MAX、、、。
算定表は数年前に改定されたんですが、わたしが参考にしたのはもちろん最新版。
夫は「改定された」ということは知っていて、ちゃんと最新版を見たんだろうな?と粗探しをしてマウントを取りたかったんだろうけど。
改定によって養育費がベースアップしたので、最新版のほうが夫に不利なんですよ、、、
そんなことも知らないらしい。やばい。
内心では、
それくらいの知識もないの?
自分がこれから先20年くらい払い続けるものなのに、調べてないの?
タブレットで漫画は見まくってたのに、養育費のことはまともにググらなかったの?
その生きざま、いくらなんでも
やばくない?
って思いましたが、言うても無駄なので、
こんな顔して黙ってました。
そして、私が便宜上見せた本の算定表を、真剣&必死な顔で目を凝らして見る夫
算定表をまともに見るのは初めてなのが丸出し。
そして、
「いくらかな?」
「あんまり高いと困る」
「げ!!めちゃ高い」って思っているのも丸出しで、
カッコ悪い選手権全国大会
堂々優勝だと思いました
そしてこの瞬間、夫への愛情が(人情や人類愛を含め)完全に消え去りました
わたしが無収入なので、算定表による養育費は、夫の収入の割にめちゃ高いとは思います。
夫は、そのことに初めて気づき、無言でうろたえていました。
その状態の夫に、
「算定表で○円になるから、○円が希望です
それ以上多い分にはOKやけど、○円より下の額という交渉には応じません」
と静かに話したあと、
「ちなみに、養育費のことを弁護士に相談して、
『養育費の妥当な額は○万円。仮に調停や裁判で争っても結局○万円になる』って回答もらってます」と超ドヤ顔でたたみかけました
夫は、「うん、、、。でも、正直きびしい、、、離婚したら給料の扶養手当てとかなくなるのに、今の年収で判断されても、、、
」とうなだれ、
わたしが、「厳しいのはわかるけど。これが離婚(制度であり、養育費の制度)だから。(わたしに言われても知らん!)」と言い放つと、
「うん、、、」と。
きっと、このときまでは、「離婚したら扶養家族がいなくなるから自由に使えるお金が増えるぜ」と思っていたんでしょう。おバカだなあ、、、。
こんな感じで、勉強不足で知識のない夫への説明&現実を知ってショックを受ける夫への対応に時間がかかるので、話し合いがなかなか進まない、、、。
養育費を気持ちよく払い続けてもらうために、財産分与は妥協点を見つけて譲歩するつもりだったんですけど、そういう配慮をしてもこの怠け者には一切響かんかなという気がしてきて、迷っています。やれやれ。
夫は生活費を使い込んだときなど、悪いことをしでかすと、「口ではかなわない」と言って真剣な話し合いを放棄するんです。
離婚協議中も、わたしに言い負かされたくないと身構えている感じがします。
だから、あんまり論破しないように、平和に対等に話すように心がけているんですが、夫側に知識がなさすぎて、どうしても論破気味になってしまう。
お願いだから、最低限の勉強はしてほしい
夫自身のためになるんだから