付き合っていたときや、結婚直後は、
夫 「Sakkyちゃん好き~」
わたし 「うん」
とか言ってたんですよこれでも。
数年前のことですが、大昔みたいに感じる。
今はですね。
わたしから離婚を言い渡されて眠れず、
翌朝ぼろぼろの顔で出勤のためになんとか起きた夫に対して、
「おはよう
児童手当を、夫くん名義の口座から、息子ちゃん名義の口座に今日移すね
(訳=これ以上勝手に使い込まれたらかなわん。特に児童手当は死守する!)」
※息子名義の口座は私が管理していて、夫はノータッチです。
「だから、キャッシュカード貸してくれる(訳=もし貸さなかったらもはや経済DVやで?)」
と終始笑顔で畳み掛けたりしてます。
ぼろぼろの顔で蚊のような小声で答える夫、、、。
数年でこんなに殺伐とするもんなんですね
夫の数々のモラハラも相当嫌でしたが、それでも
家族のために生活費を稼いできてくれているから感謝していたし、結婚生活を続けてこれたんです。
でも、口では教育費を貯めようと言いながら、しれっと使い込みをしたあげく、バレたら逆ギレしまくる夫を見たとき、
「あっ、この人……まともに関わったらあかん人や」って悟りました。
もう、息子ちゃんの生活や将来をおびやかす危険因子としか思えないんですよね。
不信感を全面に出しても良いことないので、穏やかに話すようにはしてますが。
以前は、仕事から帰った夫に、その日あったこと(息子とのお出かけエピソードが中心)を話すのが好きで、私の欠かせないルーティンだったんですが、使い込み事件以降、話す気が全く起こらなくなりました
「この人と話したくない」っていう強い思いはなくて、ひたすら「無」って感じ。
夫婦の終わりってこういう感じなんですね。
まぁ、子供のためにも夫に歩み寄ろうと自分なりにめっちゃ努力&我慢したことは良い経験になりました。
もし過去に戻って婚活時代のわたしに忠告できるなら、
お金の使い方は、その人の生き方。そこに共感できないなら、やめたほうがいいよ
年収以上に、年収に見合った額の貯金ができているか(浪費してないか)が重要。婚約前に貯金額を聞くべし
と伝えます。
ちなみに夫は年収については婚約中に自分から詳しく教えてくれましたが、貯金額はそれぞれの財産だからという暗黙の了解があり、おたがい公開せず。
結婚後に夫の貯金額を知り、あまりに少なくて驚きました。