1歳10ヶ月になった息子は、数ヶ月前から電車が大大大好き
幼児向けの電車図鑑、
電車や踏み切りの動画、
プラレールなど電車のおもちゃ
を一日中愛でています
近所の駅に電車を見に行くのも大好きだし、
こないだは京都の鉄道博物館に出かけて、体力が尽き果てるまで遊びました
そして、息子は発語がまだ少なめで、
感情を表現する言葉もまだ覚えてないんですが、
最近、嬉しい、グズグズ、悲しい、眠いなどを、
「でんでん(でんしゃ)」「カンカン」で表現します
電車と関係のない話をしているときも、嬉しいと「でんで~ん」と言ったり。
機嫌が悪いときにムスっとしながら「カンカンカンカンカン……」とつぶやたり。
夜寝ているときも、寝返りしながら「でんでーん」と言ったりします。
そんな息子の姿を見ていてしみじみ感じるのは、
私はこの年まで生きてきて、こんなにも何かを好きになって追いかけたことはないな~
息子は1歳にして母を越えたな
という尊敬の念です。
息子を出産後、産院の看護師さんに、
「赤ちゃんは、食事とかトイレなど自分でできないことはあるけど、基本的には私たち大人と変わらないんです」
と言われ、当時は
「そおかな基本的生活習慣以外にも未熟なところは沢山あるし、大人とは全く別の生き物のように感じるけど……」
と思っていましたが、
最近看護師さんの言葉の意味がわかってきました
私も、息子みたいに、好きなことに全力投球して人生楽しみたいもんです
そう思わせる子供の力、すごい
子鉄さんにおすすめ
息子が1歳過ぎのころから10ヶ月間、毎日読んでいて、すでにボロボロになっている
「でんしゃずかん」。
対象年齢は3歳~6歳ですが、電車の名前を言ったり読んだりできない1歳の息子でもすっごく楽しんでいます。
自分でページをめくってじっと見つめたり、電車の写真を「これは何」と言わんばかりに次々に指差して、名前を答えてあげると大満足
ほどよく余白があるレイアウトで写真が見やすく、説明文も簡潔で大人も勉強になります