時々遊びに行く児童館の保育士Yさんは、いつも笑顔&ほどよく高いテンションで、話すと元気をもらえます
一方、息子は結構人見知り&場所見知りが激しく、その児童館にも職員さんにも毎回最初のほうは少し緊張気味
わたしは、そんな息子を温かく見守っている、つもりでいました
が、ある日、その児童館に行き、Yさんがいつも通り笑顔で歓迎してくれたときのこと。
息子はYさんを見たとたん、緊張してグズり出したんですが、それを見たYさんは、笑顔のまま、
「ごめんね~(距離が)近すぎたかな」と言ってくれて、私は内心びっくり
玄関のドア付近にいる息子と、受け付けにいるYさんの距離は3mくらいあって、一般的には決して近くないんです。
でも、息子にとってはこの場合の3mはきっと、「近すぎる」んでしょう。そのことに、Yさんの言葉で初めて気がつきました。
私は息子が人見知りをするといつも「大丈夫だよ~」と声かけをして安心させようとしていましたが、息子目線で「何がどうだから不安なのか」を考えたことはなかったなあと
Yさんのように、息子の気持ちを代弁するような声かけもすると息子はもっと安心できそうなので、真似したいと思います
デキる保育士さんは、ちょっとした言動も素敵で育児の参考になりますね