産後、出産や授乳がうまくいかないことなどに疲れ切り、今思えばがっつり産後うつだった私。

当時、どん底の精神状態から抜け出したかったけど、何をどうすれば良いかわかりませんでした。

 

産院で入院中、息子の健診のとき助産師さんや保健師さんによる産後うつの問診がありましたが、各項目について「大丈夫ですか?」と確認されているような気がして、反射的に「大丈夫です!」と言ってしまいました。

(産後うつに限らず、「大丈夫か?」と確認されると「大丈夫じゃない」とは言いづらいです)

 

あと、わたしの気のせいかもしれませんが、わたしが「その項目について少し悩んでる」という雰囲気を出すと、相手の顏つきがキツくなるというか深刻になって「産後うつかどうか見極めるモード」に入るので、本音が言いづらく「悩んでると言っても、そんなに大きな悩みじゃないです」と言って、はぐらかしてしまいました。

 

健診の予診票に「育児に困難を感じることがある」のような項目があったので、「授乳とか夜泣き対応はめっちゃ困難だな」と思って「はい」に○をつけたんですが、当日担当してくれた保健師さんは予診票を見た途端、その「はい」に着目し、「そうなの!?」と驚いて険しい表情になったので、内心「え!?でも育児って結構な困難じゃね!?」と思いながらも「は、はい」と答えたら、母子手帳の予防接種の欄を見て、「あら、でも予防接種はきちんとして受けてるのね……」と拍子抜けしていました。

 

どうやら、この保健師さんの中には「『育児が困難』の項目に『はい』と答える母親」は、「産後うつ傾向が強く、子供を予防接種に連れて行く精神的余裕もない」というイメージがあったようです。

 

なんか、そういうイメージを持たれていると、本音を話しても伝わらないだろうなと思って、また「大丈夫です!」を連発してしまいました。

 

 

 

この経験から、産後うつの問診を担当される専門家の方には、こちらが話す内容に関わらず、「和やかな表情で、驚くなどのリアクションはせず淡々と聞き取りしてほしい」と個人的に思っています。そのほうが話しやすいです。