ふさぎこんでいる私を見かねた母が、息子を連れて、鯉のエサやりに行こう!と誘ってくれました。

昔ながらの商業施設の敷地内に昔ながらの鯉の池があり、エサの麩が100円で売っているそうです。


「息子が喜びそう!エサやりができるってよく知ってたね!」と母に言ったら、以前その施設に行ったときエサ販売コーナーを見かけて「ちょっとやってみたかったんさ」とのこと。ちょっと可愛いと思いました。




意気込んで出かけてエサをゲットし、鯉たちがいるところに投げ込んだんですが、なんと、20匹くらいいる鯉たちがエサに興味なく、投げ込んでも素通り……!!全然食べてくれませんでした。


鯉のエサやりと言えば、投げ入れた瞬間に沢山寄ってきて、水面に顔を出してバシャバシャ水音をたてながらすごい勢いで食べてくれるイメージなんですが、完全に裏切られました……。


しかも、ほぼ全ての鯉が黒色で、池の底も黒っぽいため、息子には見づらいというか見えなかったようで、


エサを食べない鯉うお座

鯉を認識せずボーッと池を見る息子凝視

エサを持って立ち尽くす私真顔


というカオスな状況になっちゃいました。




が、なんかこれはこれでシュールで面白かったですキメてる

息子を喜ばせようとお出かけしたけど思った通りに行かないって育児あるあるだよなあと思いましたひらめき


帰り際、息子がついに鯉に気づいて少しニヤッとしてたし、母のおかげで良い気晴らしになりました飛び出すハート

こういう、ちょっとした楽しみがあるお出かけっていいですねニコニコ