いま帰省中の実家はだいぶ田舎にあり、近所付き合いが結構濃密です。
地区の集会や井戸端会議などでプライペードな話もサラッと交わされるので、各家庭の家族構成や、家族の勤務先・通っている学校名などはお互いに知っている感じ。
そんな田舎で、こないだ母が息子を抱っこして散歩していたら近所のお家の前でその家のおばあちゃんと会い、息子を初めて見たそのおばあちゃんは「男の子?女の子?」と母に聞き、母が男の子と答えたら、
「坊!ヤクルト飲むか」
と聞いてくれたそうです。
さすが、田舎のおばあちゃん。距離感が近い!
息子は飲み物はまだ水・お茶・牛乳しか飲んだことがないので母は丁重にお断りしましたが、もし飲む!と言ったらすぐにお家から持って来てくれるであろう雰囲気だったらしいです。
愛知の自宅の近所でも息子を連れて歩いているとき「可愛いね~」など温かい声かけをしてもらうことはありますが、顔見知りの人同士であっても飲み物を振る舞うっていう空気感は皆無なので、ちょっとカルチャーショックでした。
こういう田舎ならではのフレンドリーな距離感、私は結構好きです。
余談ですが、母とこの話をしているとき、「1歳1ヶ月でヤクルトは早すぎるよな~!」と言ってたんですが、じゃあ何歳から飲めるんだろう?と思って検索したら0歳から薄めたりして飲ませている方も結構いて、びっくり&勉強になりました。