先週、子育て支援センターから帰るときのこと。


センターから徒歩3分くらいの駐車場に車をとめてたんですが、そこまで息子を抱っこして歩き始めてすぐ、息子に日除けのフード付きブランケットをかけるのを忘れたことに気づきました。


その日は暑くて日差しも強かったのでかけたほうが良いよなあと思ったんですが、息子を抱っこしながらリュックからブランケットを出すのが正直億劫で……。




数分だし、まぁいっかと思って歩いていたら、向こうから歩いてきたおじいちゃんがニコニコしながら息子を見つめていたので、すれ違うときにこんにちはと挨拶したら……、


ニコニコ顔のまま「赤ちゃん暑いでしょ?」と柔らかい口調で注意(?)してくれて、そうですね~と言ったら、「帽子要るやろ~」と畳み掛けられました。


今まで街中で見知らぬ人に子育てについて注意とかアドバイスをされたことがなく、されたら不快だろうなあと思ってたんですが、意外にも「気にかけてくれてありがたい」という気持ちになり、「 そうですよね、ごめんなさ~い」と笑顔で返しました。




素直に受け止められたのは、注意の内容がごもっとも過ぎたこともありますが、おじいちゃんの笑顔と口調が優しかったからだと思います。


過去には、注意などは一切してこないけど、息子の性別とか月齢をグイグイ質問してきて、じりじり近づいてきて今にも勝手に息子に触りそうで怖い!!っていうお年寄りにも遭遇しましたが、そういう人たちは口調も強引な雰囲気でした。


人と仲良くしたかったら、言い方、大事ですね。