息子が生後4ケ月の頃から通っている近所の子育て支援センターは、広くて綺麗だし、オモチャや遊具が沢山あるし、スタッフの方々の雰囲気も良い感じ。
息子もお気に入りの場所なので、お出かけ先と言えばこのセンターなのですが、最近の息子の様子を見ていると新しい場所に行って刺激を受けることも大事なのかなと思ったのと、私自身もほかの遊び場も開拓したい気持ちになってきたので、今月から市内に6つある福祉会館(児童館的な施設)を巡っています。
これまでに4つの会館に行って、息子は最初のほうは職員さんへの人見知り・場所見知りを爆発させていましたが、だんだん「ふーん、今日はここか。どれどれ」って感じで自分からおもちゃに手を伸ばして遊び始めるようになりました。
知らない場所に行くことに慣れてきたのかなあと思っています。
私としては、4つのうち、自宅から結構近くて、だだっ広くて、息子が遊んだことのないオモチャが沢山ある会館が特に気に入りました。初訪問したとき、1歳くらいのお友達が沢山いたこともあって、居心地が良かったんです。息子も、おやつの時間になるまで飽きずに1時間以上遊んでいたし。
ただし、ママ友から「あの会館は、放課後の時間帯は近くの小学生でいっぱいになる。ハイハイ赤ちゃんは踏まれちゃいそうになるから、行くなら午前中が良い」と教えてもらっていたので、午後は行かないようにしていました。
で、昨日土曜日、「今日は学校が休みだから小学生も来ないかな」と予想して行ってみたら……、むしろ小学生しかいませんでした……!!低学年くらいの子たちが大勢でワイワイガヤガヤ、そばでママさんたちが世間話で盛り上がっている光景を見た瞬間、「場違いだ!帰りたい!」と思いましたが、息子は赤ちゃんが自分だけなことなんて全く気にせずハイハイしまくっているので、少し遊んでから帰ることに。
なんだかんだ30分くらい居たんですが、その間、小学生の子たちを見ていて思ったことが、
「声の大きさと存在感が、赤ちゃんとは段違い!違う生きものみたい!迫力がある!一緒に居たら疲れそう!」
です。

息子も、生後6ケ月のときと1歳の今では迫力が違いますが、あと5年くらいしたらあんな感じになるんですよね。
想像つかないけど、その頃になったら「1歳くらいの頃、どんな感じだったか忘れた」となるんでしょうね。
(実際、児童館にいた先輩ママと少しお話したとき、そう言ってました)
あと、一緒に居たら疲れそうな件については、どの子もママから少し離れたところで一人や友達同士で遊んでいて、べったり一緒に居てくれる時間はそもそもそんなになさそうだと気づきました。
そう思うと、今の乳幼児期がますます貴重に思えてきました。
そうやって感慨にふけっていたら、息子が部屋の隅っこにあった滑り台にのぼり始めまして。その周りに小学生やママが沢山いたのですが、そのうち1人のママが「ここじゃ危ないから、滑り台を向こうの広いところに移動させよう!」と言って、広いところでプラレールを広げていた自分の息子さんに「○○くん、ごめんね、赤ちゃんがここで滑り台で遊びたいからプラレールを片付けてくれる?」と言ってくれたんです。
でも、プラレールはかなり広がっていたので、「この子、こんなに頑張って繋げたのに片付けるの嫌なんじゃないかな?申し訳ないな」と思ったんですが、男の子は気を悪くした様子も迷うこともなく、真顔から表情を変えず一瞬で片付けてくれました。こんなに親切な行動、大人でもなかなかできることじゃないと思います。
お母さんに「ありがとう。優しいね」とほめられても、私が「ごめんね、ありがとう!」「おかげで赤ちゃんが滑り台を楽しめたよ~!」と言っても真顔で、一言も発しませんでしたが(たぶんシャイな子です)、こちらの気持ちが通じていることは雰囲気でわかりました。
小学生(しかも低学年)ですでに思いやりのある行動ができるんだね……と感動してしまいました。
私の息子も、彼のように他人に優しい子になってほしいものです。
そして、30分滞在後、まだまだ遊びたい雰囲気の息子を連れて別の福祉会館に移動したところ、ほかの利用者はねんねの赤ちゃんとママ1組だけで、静かで平和な時間が流れていました。
赤ちゃんの育児と、小学生の育児は全然違うな~と実感した日でした。