夫は、私より4歳下で、会社員として日勤・夜勤があるシフト制で働いています。

温厚で、ささいなことから大事なことまで建設的に話し合いができる人なので、結婚しました。

 

そんな夫、仕事以外の時間は基本的に家にいて、家事・育児を専業主婦の私以上にしてくれています。

具体的には、家事は料理・洗濯・掃除、育児はミルク・オムツ替え・お風呂・寝かしつけ・遊ぶ・ぐずったときにあやしたりドライブに連れて行く・数日ごとの爪切り・赤ちゃん用品の買い物などなど。育児に「協力してくれる」どころか、私と同じメインプレーヤーです。

 

私は息子が0歳のうちは働かずに家にいるつもりなので時間はあるんですが、もし夫がこんな感じではなくワンオペ育児しなきゃいけなかったら気力・体力的にきっと耐えられなかったので、とっても感謝しています。

 

一方、男性でも女性でも、自分の子供の育児をするのは自然なことだとも思っています。

産婦健診や息子の健診で毎回、助産師さんや保健師さんから「旦那さんは育児に協力してくれますか?」と聞かれて、上記のことをやってくれると言うと、すごい優しいね!とめっちゃ驚かれるし、同世代の友人も同じく驚きますが、もう性別で色々判断する時代じゃないのでは。

 

この記事を書くにあたって、ふと「夫にとって育児とはなんなんだろう?」と気になって聞いてみたら……、息子にミルクをあげながら「生きる糧」と即答でした。なんかかっこいい……。

 

私自身は、育児は「楽あれば苦ありの大仕事」という感覚ですが、夫にとってはエネルギーの源だったとは。息子はパパがこの人でラッキーです。