4歳の息子が今の保育園に通ってもうすぐ2年が経とうとしている…花


なんせ人見知りが強く中々友達ができるどころか、先生にも打ち解けられず半年以上保育園に慣れるのにかかったのです…


やっと1年半たった半年前頃から息子にもお友達だちとよべるみっくんができました。


保育園の日常生活や遠足の写真には、いつもみっくんが一緒。息子は満面の笑みを浮かべている。


時々保育園に行きたくないといったり、体操クラブが嫌だと登園拒否することもありましたが『みっくんと今日は何して遊ぶ?』等みっくんの名前を出すと表情が和らぎしぶしぶでも保育園にいく。


そんなある日みっくんのママからもうすぐ、引っ越しすることをきく…


私はとても悲しく涙が溢れてきそうなのをぐっと我慢する…


私でこんなに寂しいのに、息子がきいたらどうなってしまうのか…


出会いは別れの始まりとは、まさにこのことをいうのかな…

歌詞にもでてきそうなフレーズですが…本当にそう…


みっくん最後の登園日、お迎えにいくとみっくんママと迎えが一緒になれた!


また涙が溢れてくる私…


誰も泣いていない中私だけ号泣…

一緒にいた10歳の長女は、いい大人が1人で泣いているとあきれ顔…

少し距離を置かれて他人のふりをしているようだ…



先生が今日はみっくん最後の日だからとクラスのみんながテラスで送ることに…


みっくんいつもと同じように笑顔で門の方に向かってかけだすポーン。意外とあっさりしている滝汗…(笑)


先生に呼ばれ引き返すみっくん…


みんなみっくんとタッチをしてバイバイするうさぎのぬいぐるみ



帰宅後『みっくんお引越しちちゃうんだね…』と目を真っ赤にする息子…


保育園でも先生不安いわく、『〇〇くん(息子)時々涙をこらえていました。』と…


またその日息子が他のお友達に押されて転んだ時にみっくんがかばってくれ、みっくんも少しケガをしてしまったと…どこまでカッコよくてやさしいんだ。

ごめんね…息子のためにありがとう…



私も辛い…私や息子によく笑顔みせてくれたみっくんの笑顔が頭から離れない…


そんな私の気持ちを察したのか…

寝る前息子が突然『僕さみしくないびっくりマーク』と強気な口調で放つ。


その後ろ姿がなんだか寂し気にみえる…


人は悲しみや辛さ、色々な思いを抱えてすくすくと成長していくのかもしれない…頑張れ息子!


ありがとう。みっくん!

遠いところで頑張ってね。いつかまた会えるといいな花