都心で緑豊かな場所を探して

いろいろな場所に行ってますが

年間パスポートを持っている新宿御苑

は季節の移り変わりを

その季節ごとに楽しむレベルまで通うとして

今回は初訪問となった六義園の感想を

語りたいと思います


六義園は1695年に、五代将軍徳川綱吉の

側用人柳沢吉保が綱吉から賜った地に

下屋敷を造り、そこに造成した庭園です。


JR駒込駅を降りるとすぐに

桜と紅葉の季節以外は閉鎖されている

染井門が見えてきますが

訪問したときは紅葉の季節の前だったので、

5分ほど歩いて正門へ向かいます


開門を待つ間のワクワクがたまらないですね〜

日本庭園は朝一が最も美しいと

勝手に思ってます


さぁ!開門!

9時ジャストにチケットを購入して

いざ!一番乗り!




コンパクトかつ敷地がほぼ真四角なので

回遊しやすいですね


東京を代表する回遊式泉水庭園です

柳沢吉保が綱吉の側用人として登用される前に

川越藩主だったことはあまり知られてないの

かもしれません


現在の三芳町にある三富開拓などは

地方自治における公共事業、農業振興の

礎と言える功績でしょう


第二の故郷である川越と六義園に

こんな関係性があるなんて知りませんでした


縁を感じますね


さて、六義園ですが

鉄道アクセスも良く

歩道も歩きやすく整備されています


池に面した茶屋からは周囲の都市雑音も

あまり聞こえず

江戸の風情に想いを馳せることができました


意外と日陰が少なくて

真夏はちょっとキツイかなぁ









訪問時は紅葉はまだでしたが

いまはちょうど見頃になっているころでしょう


有料でライトアップ夜間入場をやっていますので

(11/23〜12/4)ご関心のあるかたは

是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


インバウンド向けコンテンツとしても

この手の「期間限定」イベントは

情報へのアクセスが難しので

ガイド付きツアー向けです


募集企画でも考えますかねー