アメリカ人との
日本語練習のためのオンラインmeetupで
How’s everything over there?
の意味で
そちらはどんなかんじですか?
と聞いたら
「ちょっと分からない」と
彼はJLPTのN4〜N5レベル
「かんじ」を「漢字」と理解して
「どんな漢字」と聞きとってしまいました
そもそも「感じ」はN3レベルの単語らしく
意味の幅が広く、説明しにくい単語ですね
JLPTでも
feeling sense impression
を基本の意味にしてます
そちらはどんなかんじですか?
のときの「かんじ」は
様子や状況を聞いているので
state or situation
で説明したら理解してもらえました
どんな言語にもネイティブならではの
直感的な使い分けみたいなものがあります
これらを体系的に説明するのって
結構難しいですね〜
言語学習は終わりのない旅
道程を楽しみながら
見えない高みに近づきたいものです
