世の中には様々な接客業があります
通訳案内士もその一つでしょう
そんな通訳案内士を目指す者として
忘れちゃいけないのが
ホスピタリティや気配り
です
これって簡単なようで実践となると
普段のパーソナリティが如実に現れます
相手が、してもらって嬉しいこと
相手が、されるとイヤなこと
相手が自分と同じことを
嬉しがる訳でも、イヤがる訳でもない
ケースがたまにあります
接客業、特に自分とは異なるバックグラウンドを
もつ外国人を相手にする場合は
この辺りの知識や感度を磨き続けたいものです
良かれと思って切り出した会話でも
相手を不快にすることも。。
そんなことを実感したエピソードを一つ
突然ですが
私、実はスキンヘッド👨🏻🦲なんです
正確にはハゲなんです
アバター詐欺してます😅
先日QBハウスで1㎜丸刈りカットしたとき
担当してくれたのは女性スタイリストでした
感じもよく、テキパキと準備を整えて
説明も丁寧に散髪は進んで行きました
散髪もそろそろ終わる頃
それは起こりました
お客さま〜、頭皮が綺麗ですね〜
ツヤツヤです
、、、
(あ、そーですか、ハゲですから。。)
(そこ褒められても。。)
特別なもの使ってるんですか〜
いや、別に。。
(まだ、そこに触れるか。。)
体を洗うのと同じなんですか〜?
シャンプーって使うんです〜?
(まだ、質問する⁈)
あー、同じです。。
そーですよね〜
ふふっ
(「ふふっ」ってなんだよ!「ふふっ」って!)
ひとつで済むからいいですよね〜
ふふっ
(また「ふふっ」かよ!バカにしてる?)
この女性スタイリストにとっては
頭皮ネタの会話で
散髪時間を楽しく過ごしてもらいたいと
思ったんでしょうね。。
通訳ガイドとしてゲストに
喜んでいただく
不快な思いをさせない
これは常に意識していたいですね
ガイドとしてと言うより
人としてですね、これは😁
よい教訓でした