Professor Xの投資日記 -19ページ目

Professor Xの投資日記

国際情勢の専門家が、投資を実践します。

国内株式、FX、CFDが対象です。

空売りもやります。

今日の東京市場は、思いのほか下げました。午後は、韓国市場で、北朝鮮の原子炉が破壊されたといううわさが広まって急落したようで、東京市場も連れ安したみたいですね。

こうした真偽不明のうわさを含め、北朝鮮関連のニュースは、今年のリスクの一つであることを改めて思い知らされます。

元旦の記事にリスク要因としてあげたものとして、イランの核兵器開発疑惑がありますが、ここにきて、緊張感が高まってきたようです。

米欧がイラン産原油の輸入を禁止し、イランはホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、完全に外交的チキンレースとなってきました。実際にイランがホルムズ海峡を封鎖できるとは思えませんが、局所的な軍事衝突は起きるかもしれません。過去にも、米国はペルシャ湾のイランの海上油井を爆撃したことがありますので、オバマ政権といえども、イランに対する強硬姿勢は変えない可能性はあります。また、イランもそう簡単に引き下がるとは思えません。

ホルムズ海峡周辺で、イラン海軍と米海軍とのにらみ合いがエスカレートするだけで、原油価格の上昇はさけられないでしょう。

可能性は低いですが実際起こると大変なテールリスクとしては、イスラエルがイランの原子力施設を空爆することです。荒唐無稽な話のようですが、これも過去には、イスラエルはイラク(サダム・フセイン政権時)の原子炉を空爆したことがあります。このときも、イラクが核兵器を開発しているのではないかという疑念をイスラエルがもったことが原因でした。

おそらく、今回のイランに関しては、米国がイスラエルをなだめていて、経済制裁でなんとかとどめたいということなんでしょうが、イランが折れないということになると、イスラエルが先制攻撃に出てしまうことも。こうなると中東情勢はいっきに流動化するでしょう。

ということで、今日はWTI先物のCFDを打診買いしました。これはほとんどギャンブルなので、金額は控えめにしています。

なお、ユーロは米国雇用統計でどう動くかリスクがあったため、発表前に利益確定をしました。ユーロ円が98.70円、ユーロドルが1.2900ドルで、約12万円の利益でした。ところが、雇用統計後にさらにユーロが下落したので、ユーロ円が98.55円、ユーロドルが1.2760ドルで改めて売り建てました。これは判断ミスでした。。。

そのほか日本株では、コマツを1840円、商船三井246円で空売りしました。このあたりは改めて書きます。