1 はじめに
  4月21日に開催された総会の議事録が回覧されてきた。
  感心するのは、良くぞこれだけの作文・編集を短期化にできたものだ。
  都合の悪いものは改ざん・変造するように引継ぎされている様だ。
  前自治会長は、総会で議事録改ざんが指摘されていたが、それでも改ざんするの      

 で、書記の作成した議事録、総会の音声・音声から作成した議事録を当ブログに

 載せ 、改ざんを明らかにした。
  それでも止めないのは倫理観に欠けているからか?
    それが自治会の常識か?
   話を元に戻すとする。

  問題の一つは、回覧されて来た令和6年度の自治会総会議事録から令和4年度の 総務部長の犯した自治会費の横領・背任の疑いに対する発言を削除している事だ。

  事件の内容について、前回の当ブログで述べているので省略する。
  自治会長は、令和4年度総務部長による横領・背任を疑う事件を「割愛」などと   

 意味不明な文言で議事録から削除して隠ぺいしている。  
  誰が横領・背任の疑いを「割愛」などと称して議事録から削除し、事件を隠ぺい  

 する事を指示したのか。


2 問題
 (1) 会則第17条(総会の議事録)
    総会では、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
   と規定し、

      (4) 議事の経過の概要
       と項目を定めている。
    にもかかわらず、
       ア 議事録から
              本総会の議事ではないことから割愛する。
    と命令・上から目線で、自治会費の横領・背任容疑による飲み食いの事実       

    を自治会員に知られないように削除して、事件を隠ぺいしている。
       イ 令和4年度の総務部長がお茶の間会をプラチナ会にすり替えて旅行して、      

    総務部長ともう1名の役員は飲み食いした代金まで自治会費で支払い、更に

    お茶の間会名目で自治会費を引き出して使途不明金をだしているが、今年も

    同じことをするのか。
     また、自治会費の横領・背任となれば重大事案であり、どこが本総会の議事

    ではないと寝ぼけた事を言っているのか。
      誰が、この様に恣意的に削除する権限を持っているのか。
      昨年、総会が終わってから令和4年度の決算を回覧したのは、自治会長

     貴女自身です。
 (2) 前自治会長の時も議事録の割愛があった。
    自治会長による「たかり飲み」の強要の発言を議事録から削除した。
    全く同じ手法だ。 
        要するに、自治会費の横領・背任を隠匿するためだ。
    隠匿しても罪にならないと思っているのか。
    一平による違法賭博送金事件でマスコミが問題にしていたが、大谷が承知し

   ていた場合は、賭博ほう助・犯人隠避などの積に問われる可能性があるという

   事だ。 

       自治会長の議事録から背任・横領容疑発言を削除した行為は、同じ事が言え

   るのではないか。
  (3)  自治会長は、自治会費の背任・横領の疑いを知りながら全会員に知れて問題に   

   なることを怖れて議事録から「割愛」など称して削除して隠ぺいした。
    背任・横領は、重大な刑事事件だ。
    自治会で、この様な重大事件が発生いしていたとすれば、自治会長として

   直ちに調査して全会員に報告する義務がある。
    前会長の時の事件だろうと関係ない。

    それを隠して、同罪になることを選んだと言うことになる。
 (4) 資料の説明を「割愛」することがあっても、議事録から発言内容を割愛するな

   どはあり得ない行為である。
 (5) 「割愛」とは、惜しいと思うものを残念ながら手放す、の意味を持つ言葉。
        「惜しい」「もったいない」という気持ちを表すものである。
         例えば、時間の都合上、一部説明を割愛させていただきます。
     と言うようなもので議事録で「割愛」などとはあり得ない。
        「割愛」と言うならば、背任・横領の疑いがあるから、調査して回答しますに   

   なるのではないか。

3 疑惑の令和4年度の総務部決算
 

   16×16人も当日の役員の人数を入れた数字と思われる。
 旅行は13名。 
 つまり、総務部長は役員も入れた数で自治会費からお金を引き出し、何に使われたか記載がない。
  旅行先での飲み食いに使われたと容易に想像できるが、真実はどこにあるのか?
  
4 会則で、「自治会費明細書の報告の規定」がありにもかかわらず、明細書による

 自治会費決済報告ができないのは、この様な不正が常態化しているからに他ならな

 い。
  不正が不正を呼び、嘘が嘘で弁解しているのが美咲町自治会である。