「物流会社向け派遣抵触日対策セミナー」開催報告
「物流会社 派遣抵触日対策セミナー」開催報告
物流会社向け人材セミナーの第2弾として、4月17日(金)13:30~16:30に「適正な派遣抵触日ノウハウ」~物流現場における非正規雇用活用戦略~を開催いたしました。(於日本橋公会堂)
前回、1月28日(水)に開催した「物流業界をとりまく労働市場環境」の際に、参加者の方々から要望の多かった「派遣抵触日に対する具体的対応策」について、さらに詳しくまとめたものであり、ここまで具体的にどのようにすればよいか?を説明したセミナーはないと思います。
今回、物流会社の幹部・実務担当者の方をはじめ、22社・32名のご参加をいただき、非常にありがたく存じます。参加いただいた方のアンケートに目を向けると、「派遣抵触日を3年サイクルではなく、1年サイクルで考えるという、斬新な発想に目からウロコがでた」「派遣抵触日をむしろ前向きにとらえ、派遣の活用戦略を抜本的に考え直す必要性を痛感した」 など、派遣抵触日対策を”3ヶ月と1日”というクーリング期間だけをどう乗り切るかという、これまでの考え方を根底から否定する衝撃的な内容に多くの共感をいただいた。
また今後さらに深く知りたいこととして、「自社内で登録制アルバイトセンター構築のノウハウを教えてほしい」「常用派遣労働者から直接雇用への切替をどう進めていくか教えてほしい」など要望いただいた。
「日雇い派遣禁止」をはじめとした労働者派遣法改正案が、国会での法案が成立したあとのタイミングぐらいで、派遣法改正対策と併せて、さらに詳しいテーマについてご案内していきたいと思います。
なおセミナーでもご案内したとおり、これまで10年間にわたりエスプールにて培ってきた人材ノウハウをもとに、物流会社向けにさまざまな支援を行い、物流業にかかわるものとして、物流人材の健全な育成に貢献していきます。
また最近、「適正な派遣活用をどのように各現場に浸透させていけばよいか?」という相談をうける機会も非常に多くなってきました。今回のセミナーでは、各現場にて適正な派遣取引が行われているかをチェックする資料として、「派遣取引チェックシート」をご案内させていただきました。
厚生労働省より、「派遣先が講ずべき措置にかんする指針」なるものがでておりますが、非常に分かりづらく、実際にこれをそのまま現場で運用していくのは実務向きではないと思われます。
現場ごとの派遣取引状況をしっかりと可視化できるツールとして、また現場担当者が派遣取引において、何をしなければならないかを具体的に行動に移すためのツールとして、「派遣取引チェックシート」を活用することをオススメいたします。

