グランプリファイナル、見ごたえある大会になりましたね



優勝はマリニンくん

4アクセル失敗をものともしない鬼構成
ホント凄いです
おめでとうございました!




しょーまくんは2位となりましたが
王者の風格漂う素晴らしい演技だと思いました。

やはり若手にはない落ち着きを感じますね。



彼ももうベテランの域ですが

まだまだご本人はトップ争いに闘志を燃やしていそうですね。
もちろん演技にもこだわりながら。



ただ、得点の出方を見ていると

この先マリニンくんに対抗してゆけそうなのは
鍵山くんの方でしょうかね…?




彼ならまだまだジャンプ構成を上げられるし
得点の伸びが良さそう。

しょーまくんにはちょっと向かい風を感じますし…


本人的には同じクオリティのジャンプ跳んでるつもりでも

ある時を境に
微妙に判定が厳しくなる、って現象は
過去いろんな選手に起こったことで…
思い起こせばあの選手もこの選手も…みたいな?

そもそもが
試合ごとに判定の厳しさが変わる、ってのがダメダメなんですけど~

実際問題
いったんケチ(?)をつけられるとヤバい。

当の選手は追い詰められた気分になりがちだし

基準の曖昧さという
掴み所のないプレッシャーを抱え続けるのは
とにかくメンタル削られそう。

私はしょーまくん好きなのでNHK杯からの彼の気持ちを考えるとしんどくなります。



とはいえこの度の
マリニンくんの優勝は文句なし

しょーまくんが笑顔でとりあえず安心。





とにもかくにも
選手間の風通しが良いのは
彼らのモチベーション維持に繋がるので
そこは何よりと思うのです。

(いい時代になって…いや戻ったというべきか?感無量)



フリーで挽回しようとしたアダムくんや





どこ痛めたの?と心配になったエイモズくんの終盤での気合い



(ボレロいいよね)



体調不良にも関わらず滑りきった三浦くんの男気





表彰台を逃した選手たちの演技からも、それぞれの意地を感じました。

カッコいいなあ。






ところでまっちー解説。

好きなんです、ええ好きなんですよ?

だがしかし!!!

演技中…もう少しお静かにお願いできないでしょうか…

事細かにプログラム解説してくれるのは
ありがたい発見も
あるのはあるんですけど~

私はたとえ間違っていても
自分なりの解釈で世界観を堪能したいのですよ…

美術展でも音声ガイド借りない派なの私!

作品横に添えてある
ささやかな説明書き読むだけで充分
あとは自分であれこれ妄想…いえ想像するのが好きなんや!!!

(注文が多くてすみません。でも創造物全般に対して「正しい解釈」は絶対ではないと私は思うんです…)




そうそう、女子もお疲れ様でした!←とってつけたよう(笑)



坂本ちゃんおめでとうございます~!