職場の昼休み。


🐰香ばしいパンの袋を開いた瞬間、

背後から気配がした。


そう

ベア子🧸である。


目が細くなり、

ターゲットをロックオンした時の、

あの“狩人の光”。


🧸「それ、どこのパン屋さんの?」

「おいしそうねぇ ねぇ」


🐰同僚はパンを守るように袋を持ち上げるが、

ベア子は一歩、また一歩と距離を詰める。


まるで

“パンの香りに導かれて現れた妖精(食欲の化身)”

のようだ。


さらにベア子は続けた。


🧸「あ、それ私も好きなの〜♡

懐かしい味よねぇ〜(※初めて見る)」


そこまで言われたら、

同僚も引き下がれない。


🐰「ひとつ、食べる?」


そう差し出すと


ベア子の顔が

パァァァァァッ

と花開いた。


🧸「えっ!? いいの!?♡

じゃあ、遠慮なくひと口だけ〜(丸々ひとつ消える)」


そしてその後、ベア子は

何事もなかったかのように

自分の席に戻り、

涼しい顔で仕事を始めた。


災難にあったような同僚は、

なぜか午後の仕事中ずっと

🐰「なんか負けた気がする…」

とつぶやいていたという。