ご無沙汰しています。
読む方の専門になってしまい、すっかり書くことをサボってしまい、ごめんなさい🙏


さて、今更感がありますが…

『潜水艦カッペリーニ号の冒険』ご覧になりましたか?

タイトルにも書きましたが、二宮くんの役者仕事❣️ってだけで大満足じゃないですか⁉️なのにイタリア語での演技に、歌に、マンダリンの弾き語りですよ。二宮くんファンの望みのてんこ盛りじゃないですか❗️

そんなテンション上がりまくりの二宮くんのファンとは反対に、笑っちゃうくらいのアンチ二宮振りの日刊ゲンダイDIGITALさん。確かに視聴率は悪かったですよ。でも二宮くんの人気以前に戦争ものという作品を新年のおめでたい時期に、誰もが、観たいと思うか(二宮くんのファンであっても残虐なシーンがあるのものは苦手な人もいるはず)って考えたら、あの数字はしかたないと思うんですよね。まあ、私個人は記事の内容はともかく、芸能人は話題に挙げてもらえてナンボだと思っているので例えアンチ記事であっても〝ありがとうございます〟って感じなんですけどね。


@いらすとや


それで肝心の作品は蓋を開けてみたら残虐なシーンはなく、むしろイタリア人との掛け合いなど心温まる良い作品でした。Twitterでも同じように感じた方が多くいらしたようで、宣伝のしかた次第でより多くの方に観ていただけたのかなと少し残念に思いました。

せっかくなので、私が思ったことを何回かに分けて綴ってみたいと思います。

まずは、みんながビックリした二宮くんのイタリア語❣️私はイタリア語を習ったことがないので上手か下手なのかよくわからなくて、Twitterとかで調べてみたんです。そしたら、イタリア在住の方たちがうまいって褒めてくださっていて…。自分のことのように嬉しかったです。



この方も書いていますが、ジェノバに2年在住って細かい設定でしたから、そのさじ加減も大変だったんだろうと思います。


2022.1.3
二宮和也は“人間力”が違う――『潜水艦カッペリーニ号の冒険』馬場康夫監督が明かす撮影秘話


2021.12.28 WEBザ•テレビジョン

『潜水艦カッペリーニ号の冒険』で“陽気なイタリア人”を演じる3人が二宮和也との撮影を振り返る「二宮さんは現場の先生でした」<インタビュー>


この2つのインタビュー記事を読むと、二宮くんは新たな学習法でイタリア語を習得したんですね。そもそも撮影は2021年の1月〜2月頃で役作りの準備期間は、活動休止直後のコロナ禍で外出も儘ならない時期。二宮くん的には、あわよくば、秘密にしようとしていたのかな(『ジャにのちゃんねる』をやってるだけあって見せ方とか考えていそう)。そう考えると、最適な学習方法ですよね。


で、ふと思い出したのが、2012.9.1『嵐にしやがれ』の未知との遭遇で二宮くんが、イタリアンの巨匠バルディ・ヴィルジリオ氏から簡単冷製パスタの作り方を学んだ後に、本場のイタリア人に作って食べさせてと言うミッション❣️


イタリア大使館に行くだけでも凄いこと(地上波民放初でしたよ)なのに、そこのキッチンを借りて調理して、振る舞ったお相手が大使の次に偉い公使参事官のダニエーレさんとそのお友達。さすがの二宮くんも緊張してて、しかもその時、二宮くん、イタリア語で自己紹介したんですよ。そのイタリア語は完璧だと褒めてもらって、パスタの方も「ブラーボ!」と大絶賛されていて、今思うとこんな時からイタリアとご縁があったなんて。


それにしても『嵐にしやがれ』の二宮くんの個人企画っていろんな所で無茶振りしてましたね。兜被ったり、日本刀でスイカ割りしたり、二宮金次郎像と小芝居したり…。懐かしい❗️



二宮くんが編み出した語学学習方法なら、どんな言語もいけそうだけど、二宮くんの表情とか繊細な感情表現と一番しっくりくるから、やっぱり日本語での演技が一番だなぁと再認識しました。


次回は、歌について綴ってみたいと思います。