@いらすとや

ニノ担さん、よく眠れましたか?
日曜のベイストに突如投下された二宮くんによるお宝音源。思いもかけない出来事に全ニノ担が歓喜に沸き、寝不足のまま月曜日は過ごしたと思います(もちろん、私も😌)もしかしたら、新型コロナウイルスの影響で暗いニュースやネガティブな気持ちになりがちなファンへのホワイトデーのプレゼントの意味もあったのかもしれませんね。


さて、2020.1.28 bayfm『BAY STORM』で二宮くんは「僕、普段そんなにこの、歌詞を主だって聴くことはないんですよ」と話していましたが、言葉とは裏腹にかなり歌詞も重視していると私は思うんです。ただ、そこには拘りみたいなものがあるような気がして…。

ちょうど、2020.3.9 FM東京『THE TRAD』でJ-POP専属バイヤーの音楽ジャーナリストの柴那典さんがサカナクションの特集で『歌詞の文学性の定義』を「書いてることは個人のことなんだけど、それがすごく深みがあるからみんながそこに感情を震わされて、結果として社会に広く影響を与えること」と話していて、コレだ!って思ったんですよ。

私はラジオや音楽を聴きながら生活することが多くて、メロディよりも歌詞に惹かれる方。それでも壮大なメッセージ性のあるモノより日常に感情に携わるモノや哲学的なモノが好きなので、二宮くんが紹介してくれるアーティストや楽曲はドストライクなんです。

でも、二宮くんの場合、自分で作詞も作曲もするだけでなく、楽器の演奏もする人だからちょっと特別でプロデューサーやシンガーソングライターみたいなのかも。しかも、今回のカバーの歌い方もやっぱり歌詞に感情をのせていて、自分の世界観で歌っていて、パフォマーみたいですよね。


だから、本当は二宮くんにやってもらいたいものがあるんです。それはアーティストや作曲家とか音楽に携わる人との対談やセッションとかの音楽番組をやってもらいたい❣️んですよ。オファーをお待ちしてますよ!


2008.9 『小栗旬のオールナイトニッポン』で、小栗くんとゲストの柴田淳さんが二宮くんについて話していたんです。

小栗「前にお話しましたけど、嵐の二宮くんがコンサートで、この『夢』(柴田淳さんの曲をカバーしたが円盤化されていない)を歌ったんですよ。そのコンサートに〜、ちょうど『STAND UP!!』というドラマをやってた頃に成宮くんと一緒に行って、ニノがギターで弾き語りで、歌ったんですよ」

柴田「感動したぁ」

小栗「で、すごい良い曲だな〜と思って。でね、まぁね?二宮くんがそれを歌いながら、ちょっと涙なんか流したりするわけですよ、あの嘘つき!(笑)」

柴田「あたしお会いしてないんですよね、歌った後」

小栗「いや、もう心配。だって、僕らは普通にコンサート行って、まさかニノが歌いながら泣くなんて思ってないから、成宮と『なんかあったのかな』とかって心配しちゃったんですけど」

柴田「あたしも心配しました。あの歌詞の内容で泣くってことは相当…なんかこう…あったのかなって」
小栗「でもその当時、ニノくんは結構CD屋さんに行くといろんな俺の知らない曲をいっぱい買ってきて、車で聴かせてくれて。で『ニノ、この人なんていう人?なんていう人?』っていう中で、そのコンサートがあって。そのあと『ねぇ、あの曲、誰が歌ってんの?』って聞いたら『柴田淳っていう人』って言って。」
柴田「え〜、そうなんだ!!!」
小栗「それで俺CDを買いに行ったんですよ。」


話に上がった涙の理由は、コンサートツアー中に亡くなられたお祖父さんの意志を重ねてしまった

んですよね。




2009.3 『小栗旬のオールナイトニッポン』でも、小栗くんが「『STAND UP!!』というドラマをやっていた時に、嵐の二宮和也という人にレミオロメンのCDを聴かせてもらって。(中略)あの当時からCDショップに行って、いろんな知らないミュージシャンをですね、聴かせてくれて」と話しています。



2009年にすでにいろんな音楽を聴いていて、紹介しているんですよ。そして、二宮くんの口からあがる曲やアーティストは日本のものばかりです。しかも、彼自身はアイドルという歌い手であり、ダンスをするパフォーマーでもあり、作詞作曲する側でもあり、20年近く音楽業界に携わっている人で、鋭い独自の着眼点もあり、俯瞰で見ることもできる人です。


絶対、ピッタリだと思うんですよね〜。観たくないですか〜、セッションとか。ほら、あの神回だった『24時間テレビ』のTHE ALFEEとのギターセッションみたいなの。嵐は他のアーティストとの共演自体少ない(そういう状況下で流してくれた二宮くんに大感謝だし、ベイストがあって良かった😊)し、ましてやセッションなんて夢のまた夢ですから。


それにオリジナルアルバム、カバーアルバム、楽曲提供でも構わないから、来年以降も音楽に携わってほしいと思います。才能がもったいない…。この願いが叶いますように。