芸能界では、ドラマや映画、バラエティ、CMなどで突然注目され、人気が急上昇し、いわゆるブレイクすると、やたらといろんな所で見かけることはよくあります。
グループ全体ならまだいいのですが、グループ内で繰り広げられる『格差売り』は、あの会社のお家芸ではないでしょうか。
過度の露出
タレントの価値の低下
所属先での立ち位置が透けて見える
特定のメンバーを上げるために、特定のメンバーを落とす
「一般に覚えてもらう」「注目を集める」など、戦略の一つとして昔からとられているやり方で、これにより「認知度が高まった」など一定の効果があるため全否定はしません。ただ、問題はやり方です。
最近では「ゴリ押し」とも言われるもので、特に売り出したい特定の人物を1人もしくは数名を多数のTVや雑誌に登場させるケース。これにより本人の実力と人気が伴えば成功となりますが、逆の場合は(素早く方針を変えるなり手を打てば可能性があります)そのまま継続すれば好感を持たれるどころか嫌悪感を持たれてしまいます。
また「ゴリ押し」には、世間の目に晒されるよう、あえて露出させる「ペナルティー」のようなものもあります。特に女性問題でスクープされた場合は、ペナルティーになると思わずゴリ押しをさせてしまい、結果そうなってしまったケースが多いです。
売れるためなら、なんでもありといった感じでは薄利多売に見えてしまい、結果が出せなければ更に価値が低下する可能性もありえます。主演から脇役やバーター(芸能界では、セットで取引すること)にされたり、歌番組などでも発言回数やカメラに抜かれる回数が極端に少なくなる場合もありえるのです。
先ほどの実力と人気が比例していればいいのですが、一致していない場合、世間から所属先での立ち位置や推しメンが誰なのかが透けて見えてしまいます。
ファンと所属先の推しメンが一致していれば、とても喜ばしいことですが、一致していなかったり、途中から路線変更すればそのファンは不満に思いますし、昔からのファンは本来の良さに手を加えられるので不満に思う人が多くなります。
バラエティー番組にアイドルが出演するようになったことがキッカケだと思います。
お笑い芸人のように、ボケやツッコミをやる事で番組を盛り上げているつもりなのでしょう。でもプロではないですし、向き不向きもあります。自虐ネタであれば1人で回収できるのでいいのですが、相手がいる場合に失敗すればイジメとも取れてしまう訳です。
そもそもファンがお笑い的なことを望んでいるかどうかもあります。歌やダンス、お芝居を見たい方にとっては余計なことかもしれません。本業をないがしろにしていたら尚更でしょう。
上げたメンバーにはファンから批判が行きがちになり、落とされたメンバーのファンは、複雑な心境ですし、雑な扱いにストレスを感じます。(新しい地図もグループじゃないのに、名残なのか、たまにこういうのがあって残念な気持ちになります。)
イジられてなんぼだし、バラエティーなんだからあれくらい当たり前という方もいますが、私は何回もイジっていたのが不快でした。台本の有無にかかわらず、あれをOAしたこと(わざわざ北川景子さんの謝罪+春菜さんの良い子なんですよというコメントを含め)、嵐もスタッフも今一度、不快にさせないバラエティーを考えた方がいいと思います。
嵐の場合、既に全員認知されていますから、最近の格差売りは何のため? 新規のファンを獲得する、人気のため?もしくは別の意味?
元々、嵐は固定のセンターを置かず、シングル曲もドラマの主題歌の時は出演するメンバーがメインになるなど、センターを持ち回りにしてきました。それに呼応するように音楽番組でもその時歌う曲のメインのメンバーがトークの中心になっていました。ところがここ最近、変わっていることはファンなら一番知っていると思います。
読売新聞の広告の写真も、せっかく大々的に出したのにもったいなかったですね。
あれ、立ち位置以前にあの写真、縮尺がおかしくないですか?二宮くんの足ってあんなに大きかった?他の3人の背丈と合わせるために、大宮2人の縮尺を調整したのではないかと思います。伏兵トリオの影の濃度が薄いからやや下から撮っているようにも見えるんですよ。
ちなみに、腕を組むという仕草は、見る側に威圧感やプライドの高さなど拒絶されている感じがします。ポケットに手を入れるのも似ていて、偉そうにしていると悪い印象に取られます。せっかく20年目に向けて頑張るぞ!という広告なんですから、違うポーズの方が良かったと思います。コンセプトがわからん!
楽しかった!面白かった!とファンが思えるように心がけて欲しい!一体、誰の趣味なんだろ。

