こんにちは
美整体ヨガ&フェイシャルヨガインストラクターのyukoです
今日は、整体師とアスリートフードマイスターとしての知識も少し出してみます
それでは前回の続きです
「梅雨のプチ不調 湿邪に負けないカラダ」を作るために
①湿邪に効くツボ&リンパマッサージ
②おススメの食材
③ヨガのポーズ
をお伝えします
その前に、「湿邪」によって起こるプチ不調の主な症状です
病院に行くほどではないけれど、なんとなく疲れやすい、関節が痛むなど・・・
思い当たる人はいませんか
●神経痛・関節痛
気圧の変化や湿度の上昇により、末梢神経の傷が刺激されて
神経痛や関節痛など、治ったはずの古傷が痛む
●むくみ・水太り
汗や冷房で身体が冷えると、血液の循環が弱まり
水分が尿としてうまく排出できず、むくみになる
●胃腸
暑いからと言ってむやみに冷たい飲み物を飲むと、お腹の冷えや
消化液が薄まる原因となり、食欲不振、消化不良、下痢といった
胃腸の不調が増える
●だるさ・頭痛
梅雨時期の激しい湿度差によるストレスから自律神経がうまく働かなくなり
だるさ、頭痛、手足の冷えや月経不順が引き起こされる
●皮膚病の悪化
外気の湿度が上がり過ぎると、じゅくじゅくタイプのアトピー性皮膚炎や
にきび・水虫などが悪化
上記の症状に心当たりがあったら、ぜひ3つの方法(①②③)を試してみてください
①ツボ&リンパマッサージ
ツボもリンパも身体中にたくさんありますが、今回は下半身にスポットを当てます
◎足裏 人差し指の付け根から指3本分下 湧泉(腎臓) (お水を流れやすくします)
◎くるぶしから指4本分上 三陰交(ホルモンのバランス整え身体を温める)
◎すねの骨の外側 膝の皿の下 足三里 (胃腸を整える)
☆足首からひざ裏に向かって流していく
◎おへそから左右に4cm 水道(お水の通る道)
◎おへそから1cm上 水分(お水の分かれるところ)
☆両手を腰に当て指4本をおへそに向かって10回さする
②おススメ食材
◎香味野菜で代謝UP
・体内の余分な水分(湿の排出)に役立つ
・身体を温めて発汗を促すので全体の代謝を上げる
(生姜・しそ・ねぎ・にら・にんにく・らっきょう・ゆず・・・)
◎イモ類や米で胃腸を活発に
(お米・長芋、サツマイモ、かぼちゃ等の芋類・人参・きのこ・・・)
◎豆類で利尿作用を促す
(トマト・きゅうり・ゴーヤ・大豆・小豆・・・)
※夏野菜は身体を冷やすので温野菜にするか、身体を温める食材と合わせる
③ヨガのポーズ
⭐️マッチェンドラーのポーズは
①~③を生活に取り入れてみて
それでも体調不良が長引く際は(プチ不調ではない)
「湿邪」以外の原因が考えられますので
お医者様にご相談ください。
ジメジメムシムシの嫌な梅雨の時期を
少しでも快適に過ごせますように
ではまた
Beanthy yuko