K氏を迎えに行き、疲れた顔のK氏を乗せて一路蕎麦屋へ
男の人を助手席に乗せたのは、照夫を乗せて以来初めて
助手席の足元には、
山へ行き、落ち葉の付いた靴で乗ったせいで、落ち葉が沢山付いている。
私は。。
照夫の痕跡を残しておきたくて、
汚れていたけれど、そのままにしていた。
そこに、K氏が乗っている。
蕎麦屋へ行き、K氏は照夫と同じ年齢だけど、
相変わらず、子供のように落ち着きがない。
なんとなく。。照夫と比べている私がいる。
不思議ですよ。
まさか、あんなに好きだったK氏といて、他の男性を思い浮かべる日が来るとは
夢にも思いませんでした。
K氏のことは、好きだったけど、
こいつと食事すると、本当に落ち着かない。
これ食べろ、あれ食べろ、やれ食べろと、うるさすぎる。
わかったから。。ね。。
ニワトリじゃないんだから。私。追い飛ばさないで。
落ち着いて少し。
しょぼ~~んとするK氏。
でも、元気になって、色々と話始める。
こいつは、ぶっとい神経の持ち主。
何やってもド~~ンとしていてヘコたれない。
ここが、この人の良いところ。力強い男だ
さぁ~帰ろうと、車にエンジンをかけ、私が運転席に乗ってもK氏の姿が無い。
パンパンパン
えっ
てって照夫の落ち葉を、たたき捨ててる。。こいつ
あ~~~あ![]()
あっありがとう。。綺麗になったよ。うふふ
いやいや
皆さんからね。励ましの言葉とか、色々言われていますが。。
少しだけ。。一週間くらい。。
照夫
の余韻を、楽しんでもいいよね。
まぁ、落ち葉は、K氏に抹消されてしまったけど。。
帰り道、色々な話をして家に向かった。。その中で、結婚の話が。。
私ね、笑うと思うけど、本気で結婚したいと思っていて、
今、結婚相談所に登録したんだよね。
ぶっ
びははははははは。ははははははは。ぶはははははは。
笑いすぎ![]()
私は、経済的支援を男の人にしてもらいたいの。
それに、こんな風に休日一緒に食事をしたりしたいの。
真面目なの。
だから、僕だって言ったじゃない?
経済的に満たしてあげて、家をちゃんと守るのがいいんだよって。。
そうこうして、K氏の家に着いた。
まぁ、そんなわけで、今度ね。。ピザビザ。今日はご馳走様でした。
うん。またな。よろしく
K氏と別れると、また照夫を思い出す。
関係は、スッキリしたけど、まだ少しだけ残っていてもいいよね。
あのとき助手席に乗った照夫が言った。
もし俺が、びーんずさんの街の担当だったら、出張に来た帰りに会えるね。
そう?
でも、そんな日に限って二人とも残業になって会えないオチが考えられる
ぶはは
まぁ、そんなところで、チマチマ会っていても仕方ないか~![]()
自分の気持ちが、見合いじゃなくて、恋愛になってしまったから、
想いだけが先行してしまって、私から何も話せなかった。
結婚について何も話せなかった。。
あのとき、これを言っていたら、あれも言っていたら、一言添えてあげたら。。
たら。。れば。。が残るのも、縁がない証拠。
好きにならないと、結婚できないし、
かといって、好きになってしまうと、何も言えなくなって、距離を縮められない私
難しい。。お見合いって。。