こんにちは。
愛知県安城市で「犬小屋から神社仏閣まで」をモットーに
住宅の新築・リフォームを手掛けている、Beansの1級建築士天野です。
今回は、木の外壁についてご相談をいただきました。
最初のお話は、傷んでいる部分の外壁を修理してほしいというご依頼でした。
少し剥がれた外壁
現地を確認すると、長年風雨にさらされてきた木の外壁には、
色あせや傷みが見られ、一部では板そのものの劣化も進んでいました。
もちろん、傷んだ部分だけを補修する方法もあります。
雨水が当たる場所は痛みが激しいです
ただ、お客様とお話をしていく中で、
「せっかくなら外壁全体をきれいにしたら、どんな感じになる?」
というお話になり、今回は外壁全体を改修する場合についても
ご提案させていただくことになりました。
透湿防水シートとの間に空気層が無いから、湿気も抜けにくい状態
現在考えているのは、大きく2つの方法です。
一つ目は、今までと同じように木を使って、鎧張りの外壁をつくり直す方法。
木ならではの風合いや、今の建物の雰囲気を残すことができます。
もう一つは、現在と同じ鎧張りの形を、板金で仕上げる方法。
見た目の印象は大きく変えずに、今後のお手入れや耐久性も考えたご提案です。
板金での鎧張りのご提案
昔ながらの建物では、
「今の雰囲気は残したい」
「でも、これから先のメンテナンスは少し楽にしたい」
というご相談をいただくことも少なくありません。
木には木の良さがあり、板金には板金の良さがあります。
大切なのは、ただ新しくするのではなく、
これからこの家とどう付き合っていくのかを考えて
材料や工法を選ぶことだと思います。
現在、それぞれの仕様でお見積りを作成中です。
部分修理で済ませた方が良いのか、それともこの機会に全体を見直した方が良いのか。
費用だけではなく、今後のメンテナンスや建物の雰囲気も含めて、
お客様と一緒に考えていきたいと思います。
外壁の傷みが気になっていても、
「まだ全部直すほどではないかな」
「どこまで直したらいいか分からない」
という方も多いと思います。
そんな時は、まず傷んでいる部分を見せていただくだけでも大丈夫です。
小さな修理のご相談からでも、お気軽にBeansへご相談ください。
株式会社Beans(ビーンズ)
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