こんにちは。
愛知県安城市で「犬小屋から神社仏閣まで」をモットーに
住宅の新築・リフォームを手掛けている、Beansの1級建築士天野です。
水まわり設備の交換時期とは?
前回は「給湯器は突然壊れます」というテーマで、
交換前に知っておきたいサインをご紹介しました。
実は、突然壊れるのは給湯器だけではありません。
築15年前後になると、水まわり設備も少しずつ不具合が増え始める時期です。
毎日使う設備だからこそ、壊れてから慌てるのではなく、
交換の目安を知っておくことが大切です。
① キッチン・洗面の水栓
毎日何度も使う水栓は、内部の部品が少しずつ摩耗していきます。
こんな症状はありませんか?
- レバーが固い
- 水が止まりにくい
- 根元から水がにじむ
- シャワーホースから水漏れ
部品交換で直る場合もありますが、15年以上経過している場合は、
本体交換をおすすめすることもあります。
最近も築25年のお宅でキッチン水栓を交換させていただき、
お客様にも「使いやすくなった」と喜んでいただきました。
キッチン 築25年の混合水栓、水が漏れだし交換しました
② トイレ
トイレ本体は長く使えても、タンク内部の部品は消耗品です。
よくある症状は、
- 水が止まらない
- レバーの戻りが悪い
- タンク内から音がする
部品交換で直ることもありますが、年数が経つと部品の供給が終了している場合もあります。
その場合は、新しい節水型トイレへの交換をおすすめしています。
最近のトイレは節水性能も高く、お手入れもしやすくなっています。
15年くらい使用し、水の流れがとても悪くなり、新しい便器に交換
③ 換気扇
キッチンや浴室、トイレの換気扇も寿命があります。
こんな症状が出たら要注意です。
- 音が大きくなった
- 吸い込みが弱い
- 振動する
- 回り始めるまで時間がかかる
モーターの寿命は10〜15年程度が目安です。
実際に換気扇交換をご依頼いただくケースも年々増えています。
15年くらい使用し、排気音が大きくなり排気量も減ってきて、最新のフードに交換
「まだ使える」が一番悩ましい時期です
水まわり設備は、急に使えなくなることもありますが、
多くは少しずつサインを出しています。
「まだ使えるから」
そのまま使い続けることで、ある日突然使えなくなり、
生活に支障が出ることも少なくありません。
特に築15年以上のお住まいでは、一つ設備が寿命を迎えると、
他の設備も同じ時期に交換が必要になるケースが多く見られます。
ユニットバスの混合水栓。突然、水も湯も出なくなり交換しました。
Beansでは「まだ交換しなくても大丈夫ですよ」と
お伝えすることもあります。
私たちは、何でも交換をおすすめするわけではありません。
点検をさせていただき、
「部品交換で十分ですよ。」
「まだ数年は使えそうですね。」
とお伝えすることもあります。
大切なのは、お客様にとって一番良い方法をご提案すること。
だからこそ、多くのお客様から長くご相談いただいています。
まとめ
築15年を過ぎたら、一度住まいの設備を見直してみませんか?
今回ご紹介したような症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
毎日使う設備だからこそ、「壊れてから」ではなく「壊れる前」の点検がおすすめです。
株式会社Beansでは、給湯器・水栓・トイレ・換気扇など、
水まわり設備全般の点検・交換も承っています。
「これって交換した方がいいのかな?」
そんなご相談だけでも大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。
株式会社Beans(ビーンズ)
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