【第1回】築39年・真壁(土壁)住宅の断熱改修スタート | 愛知県安城市 建築リフォームの㈱Beansのブログ

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こんにちは。

 愛知県安城市で「犬小屋から神社仏閣まで」をモットーに

 住宅の新築・リフォームを手掛けている、Beansの1級建築士天野です。

 

 

■ 現状確認

築39年の木造真壁(土壁)造りの2階寝室。

既存の仕上げは
・天井:ベニヤ下地+クロス
・壁:ベニヤ下地+クロス

一見きれいに見えますが、断熱材はほぼ機能していない状態
真壁・土壁の家は蓄熱性はありますが、現代基準の断熱性能とは大きな差があります。

冬は寒く、夏は暑い。
特に2階は熱の影響を受けやすい部屋です。

 

 

現状の寝室

 

■ 今回の断熱改修方針

今回は解体を最小限に抑え、

既存の天井・壁の上から

✔ 30mmスタイロフォーム(押出法ポリスチレンフォーム)施工
✔ 気密シート施工
✔ 気密テープでジョイント・取り合い部を徹底処理

という付加断熱+気密強化工法で進めます。

 

 

断熱材を、天井・壁に隙間なく充填

 

気密シートを貼る。これが一番重要なポイント!!

 

■ なぜ“気密”が重要なのか?

断熱材を入れるだけでは不十分です。

気密処理を行わないと

・壁体内結露
・断熱欠損
・冷暖房効率の低下

につながります。

今回の現場でも、

✔ コンセント周り
✔ 天井との取り合い
✔ サッシ周り

を丁寧にテーピング処理。

断熱と気密はセットで初めて効果を発揮します。

 

 

気密シートの継ぎ目に、テープを貼り気密性をアップさせる

 

次回は
▶ プラスターボード施工~仕上げ工程
▶ OSB仕上げを採用した理由
をご紹介します。

 

 

                                                          

 

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