昨日は退院以来の外来受診日でした。連休明けのそこはとても混雑しておりほぼ寝たきり状態の夫には大変辛いものになりました。

妻の慣れない車椅子補助で混雑している病院をあっちこっち連れ回されるのも不安だったと思います。


今は抗がん剤ができないので血液検査のみ。待つ待つ待つ待ってようやく診察になりました。


結果は腫瘍マーカーが10倍になっているものもあり(前月比)他も軒並み上昇していて19-9は天文学的数字にみえました。

ガクッと肩を落とす夫の様子に治療をしていないのだからしょうがないと妻は頭を切りかえることに必死でした。


この時点で疲れきっていたのですがこのあとに私達がのぞむ療法とそのあとは訪看さんもきてくださるというハードなスケジュールだったのです。


お会計をおえクリニックに向かいました。

車椅子でのお迎えをしてくださりこれでもかとの温かい励ましと労いと妻へまでの励ましをしてください逆に心が折れそうになりました。


これについては思うところがある方もおられると思いますが、その時のワタシはただ嬉しかったので記します。


無事に診療などをおえ、なんとか帰宅して訪看の方を待っていたら通院している病院のケースワーカーの方から電話がありました。


「緩和病院」への転院について相談したところそのことについての確認の連絡でした。


※誤字脱字がありましたらご容赦ください。