全ての散歩はここから始まった。

原点、本郷。

 

いつの頃からか再開発の波にどれだけ浸食されたかの定期パトロール散歩となってしまったが、今回は今までで一番変化の激しい風景だった。

 

おそらく最後に見るであろう路地がそこかしこに。。。

まずは金魚坂の路地。

金魚の池は無くなっていた。

 

金魚坂の路地と看板

 
 

金魚坂の路地に飾られた金魚のタイルアート

 
 

金魚坂の路地、子供たちの描いた金魚のタイルアート

 
 
 
 

路地裏の風景と建設現場

 
 

本郷の階段とピンクの建物

 
 

古いアパートのレトロな外観

 
 

石畳の階段と緑の配管

 
美しい石垣。
逆にここは手前の家が取り壊されたから初めて見られるようになった壁であった。
 

石垣に絡まる緑の蔦と植物

 
 

路地の古い町並みと自転車

 
そうこの石畳の路地に入り、、
 

本郷の路地裏、昭和の風情残る石畳

 
美しいトタンを通り抜けると、、
 

本郷の風情ある路地、金魚坂の面影

 
樋口一葉旧居跡の井戸。
百年間時間が止まっている空間。
ここだけはいつまでも残っていて欲しい。
 

石畳と古い家並みの路地

 
 

古い木造家屋と石畳の階段

 
 

本郷の路地裏:昭和の風景と石垣

 
 

金魚坂の路地、緑と昭和の家並み

 
 

トタン屋根と植栽のある昭和レトロな路地

 
 

昭和レトロな石畳の路地

 
 

石垣と路地、植物

 
 

木造の古い家屋と石垣

 
自分的には今回の散歩のベストショット。
どうでしょう?
 

風情ある路地と緑豊かな景観

 
 

昭和の家と植栽のある路地

 
なんとも美しい青銅錆の屋根。
右下に指が写るという不覚。
 

趣のある木造家屋の玄関と銅板葺き屋根

 
見よこの見事な蔦!!
 

蔦が覆う木造の壁と階段

 
 

坂道と街並みの風景

 
なんとも昭和チックな会社。
きっとその昔は昼休憩には屋上で社員が輪になってバレーボールをしていたことであろう。
 

老朽化した建物と外階段

 
実は今回訪れた最大の目的が、まるや肉店の「菊坂コロッケ」だった。
他に類を見ないなんともスパイシーな、生涯食べた中で間違いなくベストワンのコロッケだった。
初めて食べた時はあまりの美味さに店先で2回追加購入(つまり計3個)したほどだ。
 
ところが、今回伺ったら「牛肉コロッケ」と名前が変わっていた。
息子さんと思しき店主にお聞きすると、先代が4年前にお亡くなりになってから菊坂コロッケはやめてしまったとのこと。
推測するに、おそらくあの唯一無二の味を再現できなかったのかな。
さようなら、菊坂コロッケ。。。あの味は永遠に忘れないよ。
(写真はその牛肉コロッケ)
 

まるや肉店のコロッケ

 
美しい石垣。
 

石垣に絡まる緑のツタとオレンジの花

 
この夏最後の朝顔かな。
 

朝顔と緑の葉が絡まる蔦

 
こんな石垣も見なくなった。
 

ブロック塀の幾何学模様

 
 

昭和の古い集合住宅の外観

 
美しいトタン。
 

トタン壁の昭和レトロな外観

 
 

建物外壁の錆びたトタンとコンクリート

 
 

本郷の石垣と古民家

 
由緒正しき鳳明館。
 

鳳明館のレトロな外観と看板

 
 

本郷の路地 鳳明館と石垣

 
 

レトロなラウンジ、ソファとテーブル、柱時計

 
(おそらく)昭和の家を取り壊した後に見える昭和の家。
 

本郷の路地裏の古い日本家屋

 
 

古い木造家屋と電線のある坂道

 
樋口一葉が生活に瀕した時にたびたび訪れた旧伊勢屋質店。
 

本郷の古い木造家屋と石垣

 
 

本郷の古い町並みと路地

 
 
 

長泉寺への石段と門

 
 

蔦に覆われた昭和の建物

 
ここからは高級住宅街の西方へ。
昭和の豪宅が点在する。
 

本郷の路地裏、石垣と木々

 
 

本郷の古い木造建築と門

 
 

本郷の昭和レトロな古い木造家屋

 
 

本郷の古い家並みと洋風建築

 
江戸川乱歩の小説に出てきそうな旧宅の玄関。
 

江戸川乱歩旧宅のような昭和の洋館玄関

 
更に向丘へ。
 

本郷の路地裏、看板と古い建物

 
 

古い木造家屋とトタン壁の路地

 
 

古い建物のトタン壁と格子窓

 
なんとも時間が止まっている小庭。
 

路地裏に佇む木造家屋と緑

 

いつまでも残っていて欲しい。