アド街で見て久々にこの昭和レトロな街を訪問。

 

東京大空襲でも奇跡的に戦火から逃れたこの街。

そして現代も奇跡的に再開発から逃れてきたこの街。

しかしじわりとその波は押し寄せる。

その前に昭和の風景を求めて。

 

まずは懐かしのトタンのある風景から。

 

トタンに甘簾がキチンと掛けられているお家。

家主さんの人格まで伺えるようだ。

 

 
こちらはもう閉店した食堂。
看板のアタマに「栄養満点」の文字が。
きっと戦後のまだ食糧難だった頃にできたのかな。。。
 

 
 

 
 

 
所謂“文化住宅”ってやつだろう。
でも住んでいる人の気配はない。
近々取り壊されるんだろうな。。。
 

 
 

 
空色とクリーム色のトタンのコントラストがなんとも美しい。
 

 
 

 
トタンには二階の縁側がよく似合う。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
錆びたツートンカラーもまたいい。
 

 
 

 
全てのトタン工法のカタログのようなお家。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
パッチワークのような壁。