かつて北京が近く、大きな港に恵まれたことから海運で栄えたことで、イギリス、アメリカ、ポルトガルなど9つの国の租界になった歴史のある天津。
その中でも一番大きいイギリスの租界地だったエリアには、重慶道、成都道…と中国の大都市の名前が付けられた大きな道が五つあることから五大道と名付けられた。
その間には上海道、蘇州道…など中国の都市名がつけられた道が網の目のように走っている。
1800~1900年代前半の歴史ある建物があちこちに残り、今では天津きっての高級住宅街となっている。
てなわけで。
早朝に目が覚めたが銀行が開くまではほぼ無一文。
レストランはおろかコンビニでパン一つ買うこともできず、お腹を鳴らしながら散歩。
中国と日本の時差は1時間。(日本時間+1時間)
これは現地8:20頃なんだけどまだ日の出前。
天津の朝は遅い。
まだ街に人通りはほとんどない。
ちなみに中国って東西の経緯が30度ともなる広大な面積を持つ国なんだけど、なんとタイムゾーンが無いのです。
ほぼ同様の経度幅を持つアメリカ合衆国本土は4つのタイムゾーンを持つのにも関わらず。
なので北京が正午になる頃、国の西端では正午の5~6時間前、まだ陽が昇り始めた朝の時間帯。
“12時になりました”って言われても❗😅
てなわけで日の出前にホテル出たすぐのとこ。
この「新旧」の建物が一緒に1枚の📷️に収まるところが「ザ・天津」なんだなあ、と思う。
これはレストランみたい。
まるで🎥アメグラ(アメリカングラフィティー)の世界だよね。
これが五大道全図。
結論から言うと、2時間歩き回って、おそらく全体の1/3も見てない。
そんくらい広かった。
もうこれはイギリスでしょ。
馬車のモニュメント。
タワーオブキラー?@TDS
なんとこれ幼稚園👀‼️
内庭はこんな感じ。
突如陶器の家が現れた!
遠くに天津タワーが‼️
お金無いから上れないけど😢
可愛いカフェ☕
開いてれば&お金があれば絶対入ったであろうカフェ☕
広場。
このスタバ素敵☕😌✨
レンタバイクなのかなあ?
可愛い過ぎる😆
これぞ天津なんだなあ。
おそらく1世紀をまたいだであろう建物同士が一枚の📷️に収まるという…。
はい、これなんで載せたかと言うと。
大通りのほぼ全てには自転車&電動バイク専用の通路があんのよ。
まあ土地のある中国だからできると言ってしまえばそれまでだけど、これ、絶対いいと思う。