13日のアド街が蒲田だったので、昨夜からもうすっかり餃子の口になってしまい、誕生日に一人で久々に蒲田に餃子四天王を制覇しに来る。(笑)

 

“蒲田三大餃子”と言えば「你好(ニーハオ)」、「歓迎(ホアンヨン)」、「金春(コンパル)」だが、最近ではそれに「春香園」を加えて“蒲田餃子四天王”と言う方がメジャーになってきた。

 

そしてそれらは全て青木一族による経営。

你好の創業者青木功さんが後に蒲田名物となる羽根つき餃子を昭和57年に売り出して大ヒットとなり、その青木氏の妹が歓迎、続いて弟が金春を次々開業。更に金春の息子さん(つまり青木功さんの甥っ子ね)が春香園を開業した。

それぞれ特徴があってそれぞれ美味い。

 

まずは駅前の「歓迎(ホアンヨン)」からスタート。

実はオイラと蒲田餃子の初めての出会いは歓迎なのだ。

 

今から30年くらい前になるかな、池袋の餃子スタジアムに歓迎が出店していてそのあまりの美味しさに衝撃を受けた。

当時は蒲田は未開の地でなんとなく怖くて(蒲田在住の方すみません💦)、以来幾度となくわざわざ池袋まで歓迎の餃子を食べに行ったものよ。

まあ今から思えば池袋も蒲田もそうたいして変わら…いやなんでもない💦

 

てなわけで歓迎。

ここはいつも週末は並ぶのよ。

あー美味しい。

何度食べてもあの日初めて食べた時の感動が蘇る。

やっぱここがオイラの蒲田餃子の舌のベースだな。

 






そして次に創業の你好へ。

蒲田に4店舗あるのだがこの本店は小さくていつも行列。

でも今日は本店縛りを自分で課したので20分並んだ。

ここはキャベツの芯なのかな、ちょっとクワイみたいなシャクシャクする触感があって美味しいんだよね。

 






3店目は金春。

ここは何と言っても羽がとにかくデカい!!

羽の面積は他店の倍以上。

そのパリパリ触感がまたいい。

余談だけど去年の原由子さんのインスタにここの金春本店が載ってた。

 






そしてコンプリートの春香園。

ここの餃子はとにかくデカい。

他店の1.5倍はある。

なのでかじると肉汁が半端ないし、口の中が肉でいっぱいになる。

燎平くんはここが一番好きって言ってたな。

 






てなわけで制覇達成。

ちなみに税込で歓迎385円、你好330円、金春330円、春香園380円。

前回よりも値上がりしてたけど、それでも一般的な餃子よりもはるかに美味しくてはるかに安い。

蒲田、ありがとう。