年に一度の、「美術館で喋ってもいい」イベント。

と言ってもこちとらお出掛けはいつも一人だから喋る相手もいないんだけど(笑)、この日は入場無料だし何よりまずそのオイラの美術館苦手の最大の理由“音立てちゃダメ”緊張感から解放されるのが魅力。(>_<)

ここ、前に来たのはおそらく大学時代かな。
てことはン十年振り?

確か当時の彼女と、なんかHot-Dog PRESSの“美術館デートはインテリ男アピールにもってこい”みたいな記事に踊らされて来たような記憶が…。(恥)


館内の記憶ゼロ。
こんな感じだったっけ。(・_・)


BVLGARIとかHERMESとかの指輪。


結構賑わってる。



結構見てきてちょっと疲れてきた頃に、突然表れる広い空間。

思わず“はっ”とリフレッシュされる。

この辺もちゃんとこの美術館はコルビジュ氏に計算し尽くされてるされてんだろうな。


ドガの「舞台袖の3人の踊り子」。


ルノワールの「アンジェリア風のパリの女たち」。


マネーの「ブラン氏の肖像」。


セザンヌの「散歩」。


モネの「陽を浴びるポプラ並木」。


モネの「舟遊び」。


モネの「睡蓮」。


ゴッホの「ばら」。



ルノワールの「帽子の女」。


ピカソの「小さな丸帽子を被って座る女」。


ピカソの「泣く女」。


どれも大学生当時はほとんど響かなかった…のかな。全く覚えてないや。
てか、デートに夢中か。(>_<)

でも、この歳になって、改めて見入ってしまった。

こんな名画が日本にあったんだ。

しかもフラッシュ焚かなきゃ写真に撮ってもいいって…。

いやー改めて日本凄いな。
こんなにこれらの名画を所有してたんだ。

今日は眼福の一日だった。