4年前に土浦のひな祭りに行った時に、土浦の方何人かから「真壁のひな祭りは行った?」と聞かれた。
なんでも真壁こそが街をあげてのひな祭りの元祖だとか。
「よし、来年は真壁に行ってみるか。」と思ってたところにコロナ禍で中止が続く。
4年振りの念願叶って今年ようやく訪れることが。
ちなみに真壁は交通の便があまり良くなく、このひな祭りイベントの週末のみ臨時バスがつくばEPの終点つくばから出てて、乗車時間は実に50分。
しかもこの日は筑波大学の二次試験日でバスロータリーは数千人の受験生で溢れかえり、臨時バスの発着所が全く見えず。
ようやく見つけて時間ギリギリで乗り込んだけど既に車内も大混雑で50分立って行った。(泣)
真壁到着後、バス乗り場から出たところでさっそく石のおひなさまのお迎えが。
街じゅうにこの竹で作った花器が。
下駄屋さん。
こちらはお菓子屋さん。
ひな壇の前の人形は、去年お亡くなりになったこちらのお店の創業者のお婆ちゃんのそっくり人形だそうで。
この柱時計もなんともいい味醸し出してる。
これは初めて見たなあ。
玄関の飾り雛。
お茶屋さん。
吊るし雛もいいねえ。
そしてお茶の入ってる木の容器がこれまたいい味してる。
こちらは真壁名物のお豆腐屋さん。
油揚げを作る時は油が飛ぶので飾れないんだって。
この白いお雛様は「豆腐」をイメージして作ったオリジナルだそうで。
センスあるなあ。
雑貨屋さん。
昭和42年のパレードって何だろう?
飾り炭屋さんの店頭。
作るの凄く大変だったって言ってた。

































































