高知県の東側(地図の右側)の海岸線沿い。

 

大正時代に鉄道構想ができてから実に80年の年月を経て、2002年にようやく住民祈願の全線開通を果たした「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」。

その終点、奈半利(なはり)に行ってきたよ。

 

鉄道ができるまでずっと陸の孤島だったがゆえに、古の文化がそのまま色濃く残ることができた街。

 

奈半利まではこんな可愛いアンパンマンのクリスマス電車だった。(^^

 

 
 
 
最初に出迎えてくれたのはこんな瓦土塀。
 
 
そして石塀。
 
 
 
そして奈半利と言えばこの作りの土蔵。
まるで屋根が何層にもあるような。
昔漁業で栄えたこの街の豪族たちが、見栄を競うようにこぞって建てたとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この路線の名物のオープンデッキ電車「しんたろう号」「やたろう号」。
一日二往復しかないから、これに乗るために最後は駅までダッシュ!!(笑)