今回で2回目となる展覧会。

 

 
ドリフのレコード。。。感慨深すぎる。
 
 
 
浅草マルベル堂からも出展。
別に今のアイドルと比較するわけではないが、昔のアイドルはまさに「スター」だったなあ。
本当に我々とは全くの“別世界”の人間で、テレビ以外で見るなんて一生無いだろうとみんな思っていた。
 
 
 
 
 
 
この頃のアニメって、ほんと良い意味でテンポ悪かったなあ。
“のほほん”としてて、1話30分の内容なんて今のアニメのスピードだとものの5分くらいで終わっちゃうんじゃないか。
山ねずみロッキーチャックなんて会話のセリフよりもその間の鳥の鳴き声とかの方が長かったもん。(笑)
でも当時の俺には“テンポ”なんて発想すら無かった。
見られるだけで幸せだった。
どっぷりアニメの世界に入っていた純粋なあの頃に戻りたい。
 
 
 
 
 
 
 
この座布団に座って写真を撮る事も出来た。
 
 
でた。サーキットの狼。
ランボルギーニミウラP400Sは飛鳥ミノル、ディーノ246GTは沖田。
ポルシェ911カレラRS2.7は早瀬佐近、トヨタ2000GTは隼人ピーターソン、ハマの黒ヒョウはカウンタックLP400。
今の時代なら首都高はじめ公道を道交法完全無視でラリーするマンガなんて絶対に掲載不可能だろう。(笑)
 
まあそれ言うなら風吹裕也は連載開始は高3設定だったけどなんで初心者マーク付けてないんだ?とか、隼人ピーターソンは他の言語は全て日本語なのになんで自分と相手の事だけ「ミー」「ユー」と言うんだ?とか不思議にキリがないが。
 
ところで同世代の人達と、未だにこのサーキットの狼話で突然盛り上がることがよくある。
早瀬佐近の「こっこれはっ!!」で終わった回の次の週の最初の1コマ目が、まったく同じく「こっこれは!!」で始まったこととか(当時は前週受けするマンガなんか見たこと無かった)、ハマの黒ヒョウのカウンタックが崖に激突し間一髪で命拾いした後に数万もの車が爆発炎上するのを見ながら人ごとのように冷静に「いいマシンに乗るより腕をみがくことの方が先か」と反省するところとか、みんなセリフをよく覚えてるんだよね。
 
 
 
 
 
インベーダー、当時高校生の俺にとっては100円は超大金だった。
今の感覚で言えば1,000円に匹敵するような。
なので1回しかやったことない。
当然初めてなんて、ものの2分ほどで終わってしまうのでもの凄く夜中まで後悔したのを覚えている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
包装紙のコーナー。
よく取ってあったなあ。
 
 
この花柄のホーローね。
どの家にもあったなあ。。。
 
 
 
これこれっ!!(笑)
これもタンスにかかってた!!
 
 
うちには所謂“女の子”が家に居なかったので、「気になる嫁さん」とかのテレビでしかこんなランプシェードが付いた部屋を見ることがなかった。
 
 
出ました。この筆箱。
今考えると鉛筆を立てることにさほど必要性はないのだが、なんか立てただけで「さあこれから勉強するぞ」って気になるんだよな。
この後に飛び出す筆箱、鍵付きの筆箱、両面筆箱、とどんどん進化(?)していった。
そうそう同じく忘れちゃなんないのは像が踏んでも壊れない筆箱もね。
 
 
今回個人的に一番懐かしかったのがこのブックカバー。
新学年になって新しい教科書を貰うたびに、文房具屋でどれがいいか必死になって選んだものだ。
密かに好きだった子に「センスいい」って思われたくて。(笑)
 
 
このQちゃんチーズ、給食にも出てきたような記憶が。
どうやって子袋から開けたんだっけ?
 
 
この手のガラスコップも必ずどの家庭にもあったなあ。