和裁道具が揃いました♪

母へ

今更ながら

「ありがとう😊」

高校選びは母の望みで『大阪私立信愛女学院』へ

強い意志で担任の先生を押し切っての進学でした。

それも『家政科』

14クラスある中で1組だけ。

普通科との違いは週一『和裁』授業がある事。

後に母は自分がお裁縫が出来なかったからと

1年生ー浴衣

2年生ー袷(黄八丁の反物は私が選んで)

3年生ー羽織(卒業作品は近所のオバさん仕上げ)

裁縫箱・針山は入学当時からの物照れ


母はきっと手に職を付けさせたかったんでしょう

卒業後も近所の古い格子戸を開けて庭に繋がるお家の座敷に正座で学ぶ和裁教室に通わせました。

辛かった〜

薄い座布団に正座で痺れがきれて立てないえーん

「辞めたい」「駄目」

今ならわかる。『継続は力』

同時に『上田安子服飾学院』で2年間洋裁を

スカート、ワンピース、オーバーコートまで

生花は『小原流』3年和装が素敵な先生に憧れてね

お茶は近所のお屋敷に

お料理教室は心斎橋(サボってはハンバーガー店へ)

フラワーデザインは梅田(今のナビオ阪急)


母は自分の不得意を私に託したんでしょう。

周りがOLになり「就職がしたい」と言えば

「女に必要な事を身に付けなさい」と

今なら通用しない言葉だよね。

でも私には『習う』大切さが身に付きました。

そのおかげで刺繍・編み物なんでも出来る人に照れ


「花の浴衣を久々手縫いしたいから採寸して」と

お父さんにメール📩マチコじゃなくねウインク

寸法が届いたので金曜日に裁断して

ゆっくり楽しみながら花の浴衣を縫い始めます♪


「お母さん、有難うね今の私は貴女のお陰です🙇‍♀️」

花に真っ赤の帯と赤い鼻緒の下駄が似合うよ照れ