大学時代での話し。。。。ナゾの人

このシリーズでも、よく登場している悪友4人男の子、、、恒例の星空深夜ドライブ車(心霊スポット巡りオバケ今回は、一人欠け3人で、しかも遠方に行った時の事です。

向かった場所は、和歌山県南紀白良浜の名所  

※景観・観光の名所であると共に、自●でも有名な名所

勿論、目的地に到着したのは深夜。。。星空

崖へと続く道には、昼間は両サイドに土産物屋が開いており、100mほどの商店街となっております。

流石に夜ともなれば、静かで明かりもほとんどありません。入り口にも禁止簡易なバリケード》があり、入れないようにしてます。

しかし、、、

そんな事は、お構いなしで、折角だから崖まで行こうチョキってことで、少し離れた、場所に車を停め、歩いて侵入★バリケードも乗り越え(※本来、不法侵入で犯罪とは思いますが、時効と言う事で・・・)

中ほどまで進んだところで、、、悪友の1人が、オレ達2人の手を引っ張り、ものすごい形相で、声を荒立て『行くのを辞めよ!帰ろう!戻ろう!』と、本当に凄い力で手を引っ張り戻ろうとしました。ドクロむかっプンプン叫び

仕方なく、行くのを辞め車に戻り、帰路に・・・

一時間ほど走ったところで、SAのようなところに駐車場車を停め休憩に・・・

その時初めて友人に、『さっきは、何故?行くのを停めた?戻ろうとした?』と聞くと

その友人は『お前達2人!何か?異様なテンションで、オレを置いてドンドン進んで行くから・・・・』『もの凄い、嫌な感じがして・凄く怖くなって・・・ドクロ叫び

その友人『分からないけど。とにかく、行ったらダメだと思って!』

確かに、あの時オレは、何か?とにかく楽しい気持ちだった♫・誰かに引っ張られ(手を繋がれ)案内されるがままの感覚があった。。。※もう一人の友人も、オレと同じ感覚だったみたいです。。。

あの時、友人に止められず進んでいたらどうなっていたんだろうか?


おしまい。。。